Prof.Fjordの脳内散歩。

大学生が日頃考えていることを文章にするだけの、自己満足ブログ。

ドラフト会議2021

97本目。今年のことは忘れましょう。

ドラフト会議2021

プロ野球ドラフト会議が11日の月曜に行われました。ジャイアンツは今大変な状況ですが、今は少しだけ目を瞑って、来年以降のジャイアンツの編成を、支配下で指名した選手を見ながら考えていきましょう。来年は、頑張ってほしい!

1位 ×隅田知一郎(西日本工大)

(外れ)1位 翁田大勢(関西国際大)

2位 山田龍聖(JR東日本)

3位 赤星優志(日大)

4位 石田隼都(東海大相模高)

5位 岡田悠希(法大)

6位 代木大和(明徳義塾高)

7位 花田侑樹(広島新庄高)

巨人の求めるべき戦力は、即戦力の先発投手です。先発ローテが現在5名で、中5中4をせざるを得ない苦しい状況です。試合を作れなかったとして、その投手を2軍に落とすことが出来ないのが最悪の状況で、9月10月は貯金を作るどころか貯金を吐き出すことしか出来なかったので、とにかく試合を作れる先発投手が、喉から手が出るほど欲しいという状況です。また、右打者の懐を突くことができる右のパワー系のリリーフも欲しいところです。

1位は即戦力を求めて競合覚悟で大学No.1投手の隅田を取りに行きましたが、4球団の競合となり、今村球団社長のもとにはクジが残っていませんでした。隅田が取れれば文句なしでしたが、仕方ないですね。外れの1位は翁田でした。タイプとしては右のスリークォーターでロッテの益田に似ています。スタミナと馬力を評価して先発として見込んでいるようですが、コントロール等を考慮すると先発というよりは右の中継ぎとしての運用がベストな気がします。もちろん右のパワーピッチャーは持っているに越したことはないですが、1位指名候補ではないこと、本人がリリーフを考えている投手に先発運用を求めていること、即戦力を求めているのに素材型であること、諸々を考慮しても1位翁田は疑問が残る指名と言えるでしょう。もちろん、そんな疑念を吹き飛ばすほど活躍してくれるなら文句はないですが。

2位はJR東日本の山田でした。社会人ですがまだ21歳と若く(戸郷と同世代)、即戦力として見込まれています。が、山田もどちらかというと素材型で、1年目から活躍できるかは微妙なところです。しかし、翁田よりは前評判が高く、1位で消える可能性もあった投手なので、大社の先発左投手として、隅田が取れなかった代わりに山田を取れたのは良かったと思います。課題の立ち上がりを修正できればローテに十分入れるでしょう。3位は日大の赤星でした。赤星は制球抜群の先発タイプで、上位2人とは違ったタイプの、ツーシームなどを駆使して打たせて取る投手です。フォアボールが多い投手をたくさん抱えているジャイアンツにとって希少な存在で、個人的にはかなり期待しています。

4位は東海大相模高の石田でした。春のセンバツ優勝投手で、ドラフト上位指名候補でした。この順位で残っているのがラッキーと言えるでしょう。数年かけてじっくりと育てて、ゆくゆくは巨人を代表する左投手になってほしいところです。5位は法政大の岡田でした。外野手の高齢化が進む中で、ポスト丸の存在がそろそろ欲しいところです。松原が規定打席に到達し、生え抜き若手外野手の中で一人抜け出しましたが、仮に亀井が引退するとなったときに少し物足りない感じがします。丸のような選手に成長できるかは分かりませんが、外野手の若返りは必要なところで、このタイミングでの指名も納得できます。

6位、7位の代木、花田も将来が期待できる投手です。代木は阪神のドラ1の森木に県大会で投げ勝ったという実績もあります。甲子園常連の明徳義塾のエースですから、期待せずにはいられません。また、代木は外野手としても期待ができる選手ですので、成長次第では外野手として活躍しているかもしれません。花田も強豪の広島新庄高校でエースで4番。甲子園でも好投を見せ、注目されていた投手の1人です。

全体を通して、投手強化の意図を感じる指名でした。まあ、今の先発陣を見ると当然で、即戦力投手、ローテ投手が欲しいのは間違いありません。ドラフトの出来としてはまずまずで、翁田に関してはチャレンジングな指名ですが、2位以降は着実に良い選手を指名できたと思います。菅野山口にいつまでもおんぶにだっことなってはいけません。来年は2019ドラ1の堀田、2020ドラ2の山崎と、トミー・ジョン手術を終えた選手も合流し、投手陣に変化が見られるはずです。サンチェスに代わるような外国人の先発投手も補強したいですね。1年間ローテを守る、というところまではいかなくてもいいので、誰かがダメだったときの代わりとなるような選手が常に2軍にいる状況を目指してほしいです(今年は先発ローテに定着してほしかったサンチェス、今村、畠、井納が定着できなかった上に6番手にもなれなかったので)。欲を言えば、菅野の後釜を任せられる、エースのポジションを全うできる選手が台頭してほしいところですが…

 

余談

今日の15時から、オードリーの1Hネタライブです。めっちゃ楽しみです。せっかく東京に行くので、少しだけ寄り道をしてから帰ろうかなと思います。そのためにも、課題をいろいろ終わらせましたからね。

ネタライブ当選

96本目。びっくりです。

ネタライブ当選

先日、オードリーの1Hネタライブというオードリーさんが年に2〜3回ほど主催しているネタライブのチケットの抽選結果の発表がありました。僕はジャイアンツのチケットが取れなかった腹いせというか、野球を見れないならせめて何か他のエンタメを見たいと思っていたところにちょうどオードリーさんがネタライブをやるというのをラジオで耳にして、行ってみたいと思い抽選に応募しました。

結果から申し上げますと、チケットに当選しました。オードリーの1Hネタライブはよくある芸人さんの単独ライブとは違い、芸人さんがネタ見せをするようなライブです。キャパシティがかなり小さいのです。普通ならもっと大きなハコで、いろいろな人に見てもらう、その分料金も高めに設定して、内容もかなりブラッシュアップされたものを、なるべく全国各地でやる、というのがお笑い芸人のライブですが、今回のライブはアルコ&ピースさん、ザ・ギースさん、ティモンディさん、TAIGAさんなど、6組ほどの芸人さんが出演する比較的規模の小さいものです。地方の営業ではなく都心で、小さな会場でやるライブです。オードリーさんにとっては、「お笑い芸人として、真剣に漫才と向き合うためのライブ」であり、定期的に行われているのはいわゆるフォーム確認のようなものなのだと思います。客層は間違いなくほとんどがオードリーさんのファンであり、いうなればオードリーさんにとってはホームというか、何をやってもウケてしまうような空気にはなると思います。もちろん他の芸人さんも同じで、多分地上波ではやらない、やったことのないネタをお試しで持ってくるのかなと思います。ホームの環境だからこそ、芸人さんが純粋にやりたいネタを持ってくる場であり、そういった部分を僕は期待しています。

キャパシティが小さいという話をしましたが、オードリーさんのファン、いわゆるリトルトゥースは全国に数多くいます。前回の1Hネタライブはコロナ禍のど真ん中で150人×2回の公演に対して10000件を超える応募があったとか。凄い倍率ですね。今回のライブが行われるイイノホールはキャパが500人で、コロナによる制限が多少緩和された都合上席は前列以外詰めるということで、1公演につきほぼほぼ500人入ると思われます。2公演なので1000人弱くらいが今回の当選者数ということになりますが、Twitterを見てみると、当選を報告している人が多く見られた一方で、落選を報告している人もかなり多く見られました。実際どのくらいの応募があったかは分かりませんが、数倍の倍率をくぐり抜けた当選であると予想できます。過去3回ほど行われて1度も当たらなかった人もいるらしいです。僕は今回初めて応募して当たったので、けっこういい引きだったのかなと思います。

芸人さんのライブを生で見るのは今まで何回かあります。幕張のイオンモールで数回、大阪の西梅田で1回、どちらもよしもとの劇場です。西梅田の劇場は赤ちゃんが後ろで泣いていてあまり集中できなかった記憶です。テンダラーさんが面白かったなあ。幕張のイオンモールはときどき見に行きます。一番覚えているのはプラス・マイナスさんですね、漫才が面白いですし兼光さんのモノマネも好きです。生で見るお笑いもめっちゃ良いんですよね、テレビで見るよりも没頭感があるというか、ネタに集中できるし、他のお客さんの笑い声もダイレクトに聞こえるから、笑いやすいんですよ。あと、テレビで見ている芸人さんを生で見れるという嬉しさというか、有名人が目の前にいる!という嬉しさがあります。パンサー尾形さんの生の「サンキュー!」が聞けると、なんか嬉しいんですよね。

特に今回はかれこれ2年半くらいラジオを聞いているオードリーさんを生で見れる、というのが特段嬉しいです。オードリーさんは広い会場でライブをやらない芸人さんです。単独ライブとかもここ数年やっていません。地方の営業とかもほぼ出ていないはずです。ここ最近で言ったら、オールナイトニッポンのイベントで全国ツアーを行ったのが一番キャパの大きなイベントだったと思います。ここ1〜2年はコロナも影響してるかなと思いますが、直接顔を見ることができるイベントは少ない芸人さんです。もしかしたらオードリーさんを直接見られる機会はこれっきりかもしれません。時間は短いですが、しっかりと目に焼き付けようと思います。

よしもと以外の芸人さんのネタを見ること自体が初めてです。オードリーのオールナイトニッポンではお馴染みのTAIGAさんや、ラジオスターのアルコ&ピースさん、テレビで大人気のティモンディさんなど、かなり豪華な布陣だと思います。オードリーさん以外の芸人さんのネタを見るのも楽しみです。ライブの日付は17日の日曜日なので、そのことに関するブログは次の次の週の更新で書こうと思います。17日、寒くて天気悪いらしいですね…

 

余談

木曜の夜に大きな地震が来ましたね。この辺りは震度5弱くらいでした。かなり大きな揺れでした。自分が体験した中では東日本大震災の次くらいに大きかったかなと思います。幸い家に被害は出ませんでしたが、テレビを固定していないのでヒヤヒヤしました。翌日の電車のダイヤの乱れに大焦りしました。地震が起きると大変ですね。改めて地震の怖さを感じました。

ジャイアンツまとめ(2021/9)

95本目。かなり厳しいです…

ジャイアンツまとめ(2021/9)

毎月更新しているジャイアンツについてのブログです。9月は本当に厳しい1ヶ月となりましたね。現状首位と5ゲーム差の3位です。振り返っても良いことがなさそうですが、今後のためにもしっかり振り返って、何が悪かったのか、自分なりに考えてみようと思います。

6勝13敗5分

まあこの結果がすべてを表していますね。勝率が8月までと比べて著しく低い成績となってしまいました。どうしてここまで成績を落としてしまったのでしょうか。様々な原因があると思います。

先発5枚、中5中4お構いなしローテーション

先発投手の中5日間隔は議論が尽きない部分ではありますが、ジャイアンツのチーム事情的には戦略的に中5で回しているわけではなく、先発の駒数が圧倒的に足りないが故に仕方なくこうせざるを得なかった、という感じです。菅野、戸郷、山口、高橋、メルセデスの5人のみ。まともにイニングを食ってくれる先発が5人しかいない上に、その5人も9月は全体的に安定感に欠いていました。中5中4で投げさせるなら徹底的に球数制限をして(中5なら100球までとか)投手のコンディションを管理しなくてはいけませんが、そういった様子はなく平気で120球とかを投げさせていて、選手が可哀想です。現に山口が故障しかけていますし、今先発ローテで投げている選手は本当に気の毒というか、よく頑張っていると思います。

丸の絶不調

ここまで丸が打てなかったシーズンはないんじゃないかというくらい丸が打てていません。9打席連続三振など大不振でした。真ん中の半速球を空振りしていたので本当に深刻そうでした。まあ、今年は仕方ないとして、来年以降はちゃんと戻して頂きたいですね… あ、もちろんポストシーズンは頑張ってくださいよ!

中田翔の状態が上がらない

日本ハムでは4番を打っていた選手ですから、1年動かなかったとはいえ2割前半くらいは打てるだろうと思っていましたが、全く打つ気配がないです。指揮官も中田の復調に賭けて我慢の起用が続きましたが、起用はほぼ実らず、最近また2軍落ちとなってしまいました。これほど打てないと落とさざるを得ないですよね。2軍では全く問題なく打てているので、何かきっかけがあれば全く問題なく打てると思うんですけど… 中田さんもポストシーズンにしっかり合わせてほしいです。

松原の奮起、坂本のフォーム変更

松原は本当に偉いです。梶谷の移籍、ハイネマン、テームズの加入、八百板の支配下登録など、今シーズン巨人に加入したライバルは数多いですけど、決して腐らずにやってきて現時点で規定打席に到達、かつ打率2割8分超えと、素晴らしい成績を残しています。育成出身として文句のない働きです。守備も外野手トップクラスの安定感で、成長しています。たまにボンクラをすることはありますが、今の巨人の外野手では間違いなく1番手です。生え抜きで1軍定着の外野手が育ってきたことは朗報ですね。

坂本も素晴らしいです。姿勢を高く、腰をあまり落とさずにリラックスして構えることでホームランを量産しつつ打率をしっかりいつも通り3割に近づけてきました。打点がシーズン単位で見ると物足りなさはありますが、それは2番で打っていたこともあると思います。32歳になり体のピークを迎えつつありますが、攻守両面においてまだまだ坂本を超えるショートストップはいませんね。

ビエイラの故障離脱、大江の絶不調

中継ぎ陣も決して盤石とは言えませんでした。9月頭のヤクルトとの3連戦3連投が引き金となり、そこから調子を落として10日間の離脱となりました。幸いすぐに戻ってこれたものの、その間に大きく負け越してしまい、ビエイラの存在の大きさを実感しました。

また、大江が投げるたびに打たれるほど不調となり、2軍に落ちてしまいました。もともと制球に難のある投手ではありますが、マウンド度胸のある投手なので信頼感はありました。しかし2軍での防御率も悪く、今シーズンはなかなか厳しそうです。ポストシーズンには間に合わせてほしいんですけどね…

梶谷が戻ってきそうで戻ってこない

死球による故障離脱からなかなか時間がかかっている梶谷さんが、ちょくちょく2軍の試合に出場しているのですが、なかなか1軍に戻ってきません。手の死球の影響はほぼないと思われますが、腰痛があるらしく、調整が続いています。この人ありきでシーズンを考えていた人も多いはずです。何度も言いますが、ポストシーズンには間に合わせてほしいです。

ハイネマンの加入と帰国

救世主となる予定だったシーズン途中加入のハイネマンですが、先日帰国しました。理由は謎の体重の減少だそうです。日本食が合わなかったんでしょうか。それとも家族と会えないストレスでしょうか。このコロナ禍で外国人選手は本当に苦労していますね。合流してすぐに結果を出せというのも酷な話ですが、今シーズンのジャイアンツは新外国人選手が鳴かず飛ばずでした。

総じて

大きく負け越した原因は先発ローテだけではないと思いますが、全体としてチーム状況がかなり悪かったです。昨年も9月は勝てていなかったと思います。9月が軽くトラウマになりそうです。一方9月はヤクルトがかなり躍進しました。チーム記録となる13試合連続負け無しという喉から手が出るほど欲しい大型連勝です。阪神も大きな連勝はないものの地道に勝ちを重ねています。首位争いはヤクルトと阪神の2チームにほぼ絞られ、巨人は抜け落ちてしまいました。まあ、ヤクルトと阪神が落ちてくるならまだ可能性は無くはないですけど、2チーム同時に落ちることはそうそうないと思います。

勝戦線から軽く離脱してしまった巨人ですが、10月はポストシーズンを戦う戦力を見極める時期だと思います。もちろん優勝を諦めてほしくはありませんが、地に足をつけた野球が出来ているわけでは全くないので、短期で勝てる戦力を整えてほしいというのが本音です。戦力的にはセ・リーグ上位チームと十分戦えるはずなので、苦しみながらもチーム全体の調子を上げていくことを目指して、シーズン終盤を駆け抜けてほしいと思います。

ちなみに、チケットが取れなかったので、今年は野球観戦できなさそうです… 完全にチケットを買うタイミングを読み違えました。残念です。

 

余談

キングオブコント空気階段が優勝しましたね。個人的に空気階段はそろそろタイトルを獲ってほしいと思っていたので、優勝が決まったときの涙は印象的でした。1本目のSM火事、2本目のメガトンパンチマン、両方素晴らしかったです。特に1本目はキャラの強さ、構成、仕掛け、テンポ、全てが完璧でしたね。良い大会でした。

nuro光

94本目。開通です。

nuro光

金曜日に、自宅にnuro光の回線が開通しました。僕は千葉の実家(マンション)に住んでいて、回線はマンションに移り住むついでに契約したぷらら光回線じゃないよくわからない回線を今まで使っていました。普段使いには全く支障のない程度の速度は出ていたのですが、マンション側から新たにnuro光を導入するという知らせがあって、速い回線を導入できる上に金額もnuroの方が安く済みそうだということで、このタイミングでnuroに変えました。

この知らせが初めて届いたのが今年の春ごろで、そこから住居人のnuro光導入希望調査があり、夏頃に導入が決定して、つい一昨日に設置工事が完了しました。かなり時間がかかりましたね。Wi-Fiを使うとなってもすぐには動けないんですね…

今回導入したのはnuro光forマンションというタイプです。下にリンクを貼っておきます。

www.nuro.jp

ある程度大きな規模のマンションを対象にしたもので、契約者が多ければ多いほど安くなるようになっています。具体的には、契約者が6人以下の場合月額2750円で、7人、8人…となるにつれて安くなり、10人以上の契約で月額2090円まで安くなります。以前のぷららのよくわからない回線が3000円くらいらしいので、自分の家の場合はネット料金がかなり安くなります(予定)。

回線工事(宅内)の日程が決まって何日か後に、マンションでのnuroのおおもとの部分の工事が行われます。何月何日に工事があったのかはよく分かっていません(外に出ていないので)。しかし、おそらくその工事の翌日に、今まで使っていたぷららのよくわからない回線が急に使えなくなってしまいました。自分の家だけかと思い色々試したものの全く繋がらず、かなり困りました。ネット依存ってこういうことだと思いました。しかし管理人から他の家でも同様のことが起きていると聞いて少し安心しました。結局その日の朝から夕方までインターネットが全く使えませんでした(スマホの通信のみで乗り切った)。

そんなこんなで回線工事当日です。棚の中にLANケーブルなど前の回線の諸々が収納されているのをそこで初めて知りました。それらを利用して、光回線のケーブルを引きつつ、新しいONU(光回線を利用する際に必要なもの、これにルーターを繋ぐ場合がほとんどだが、今回はONUルーターが1つになっている)を設置して、工事が完了しました。壁に穴を開けることはなく、工事自体も30分くらいで終わりました。思いの外アッサリ終わって拍子抜けでした。ネットで調べていたら壁に穴を開けるとか新たに光コンセントを作るとかそういう情報が出てきて自分の家も同じようなことをするのかと思っていましたが、そういったことはありませんでした。

さて、設置が完了したので早速接続です。自分の部屋やリビングなどのLANポートにも接続できるよう配線し、スマホやパソコンなどを接続してみました。

参考までに、今までの回線でのインターネットの速度を載せておきます。

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前の回線

決してこれに困っていたわけではありません。が、光回線と比べると遅いのかなという印象です。夜中とか休日は回線が混雑している時があり、回線の速度不足を感じるときはたまにありました(母親が家でパソコンで仕事をしているのでインターネットが使えないと困ることは多い)。

そして、nuro光に変えて、もう一度インターネットの速度を計測しました。

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後の回線

前の回線の6倍以上です!これはなかなか速いですね。下り最大2Gbpsと謳っているだけありますね(まあ2Gbpsが出ることは無いでしょう)。これだけ出ていればインターネットで困ることは無いかと思います。何回か試しましたが、最低でも500Mbpsは出ていました。

テストとして瀬戸弘司さんの4K動画を4Kモニターで見ましたが、快適に見れました。まあ、前の回線でも特に不自由はしていませんでしたが、今までよりより快適になったと思います。

マンション内でどれだけnuroに変える人がいるかは分かりません。少なくとも10軒はいるらしい、程度のことしか知りません。しかしあまりにもnuroに変える人が多いと回線が混雑してしまうかもと思ってしまいます。どうなんですかね。

何はともあれ、無事に回線工事が終わり、高速インターネット回線が格安で導入できました。ちゃんと使える回線があったので回線工事の開始が遅れたのも全く問題ありませんでしたが、新築の家にnuroを導入するとなるとちょっと我慢ならないくらい設置完了までが遅かったです。流石に新築の家に半年待たせることはないと思いますけど、Twitterで見たらやはり導入までが遅いというツイートが多く見られたので、そこはnuroの悪いところかなと思います。ただ、今のところは回線で困ったことはなく、値段も安いので満足です。

 

余談

久々にAmazonでハズレ(偽物)を引いてしまいました。1500円程度だった上に、Amazon発送だったため返品ができたのは安心でしたけど、油断するとこういう買い物の失敗をしてしまうということを改めて確認できました。いやーー、気をつけないと…

2021春学期成績開示

93本目。全部出てないけど今しかないので。

2021春学期成績開示

もう9月の後半にさしかかり、あと2週間弱で秋学期に入ろうとしています。昨年は成績をフルオープンしていて(何のためかと思うと特に浮かばないがブログのネタになるのと他人の参考にというお気持ちです)、今年もやろうと思います。しかしまだ微分積分Bの成績が出ておらず、それが出るのをずっと待っていたのですが、今後のブログの更新予定的に今が一番良いだろうということで、現時点の成績を出します。微分積分Bの成績が出たときは、追記します。

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こんなもんです

計20.5単位、A+が6.0単位、Aが11.5単位、Bが1.0単位、まだ出ていない分が2.0単位です。感覚的には、「耐えたなぁ〜〜」という感じです。微積の成績次第で印象変わりそうな気がしますが、A取れていれば嬉しいですね…(A+は多分無い、まあBくらいかなあ、)

2年春学期でしんどい科目は微分積分Bとプログラミングの2つだと思います。微積は毎回の授業後の課題に加えて期末レポートくらいの量の中間レポートが3つ、さらに出さないと成績が伸びない(らしい?)最終レポートがあり、とにかく時間がかかりました。量がエグい。なんとか出しましたけど、忙しかったので質の低いものになってしまった気がします。プログラミングのレポートも大変でしたね〜。C言語やったことない中でいきなりこういうプログラム作ってください、レポートは事細かく書いてください、欠落があっても過剰な記述があってもダメです、みたいな感じで非常にやる気が削がれましたが、なんとか出し切りました。プログラムが思い通りに動いたときは嬉しいですが、LaTeXのページ数がレポート1本で30近く行くこともあり総じてしんどかったです(しかも提出期限1週間しかないのが大変、前年は毎週レポートがあったと聞いて戦慄しました)。他人にヒントもらったら申告しろ!みたいなことを高圧的に言ってたので(書かずに減点された人いるんだろうか)、ヘイトがかなり集まっていた印象です。僕は一人で細々とやっていました…

去年は体育がBでしたけど、今年はソフトボールになってAが来ました〜!にしてもなんだったんですかね、今年の自分がAで去年の自分がBなのよく分かんないんだよなあ。やってること大して変わらんし。まあ野球大好き人間だから確かに授業のモチベーションは高かったかもしれないですね。

mast20生が受けている(?)中で自分が切ったのはメディア社会学、コンピュータネットワーク、コンテンツ概論の3つです。切った理由としては、メディア社会学は対面を嫌った(わざわざ往復3000円、4時間かけるほどこの授業の内容に興味を持てなかった)から、コンピュータネットワークは後述するデジタルクリエイティブ基礎を取りたかったから、コンテンツ概論は春A終了時点でかなり自分のキャパシティがいっぱいいっぱいになっていたからやむなしで切った、という感じです。

デジタルクリエイティブ基礎は高年次向けの学士基盤科目です。Adobeのソフトをひとしきり触る授業です。多分学士基盤科目のところ探したら出てくると思います。まあ来年以降取るべきなんでしょうけど、抽選漏れたら嫌だなあとか、来年の同じ時間の授業取りたいやつあるなあとか色々考えた結果今取るべきなんじゃないかと思い、取りました。単位を取るだけならかなり楽チンな授業でしたけど、AdobeCCのライセンスが無償で付与されるのに大してソフトを触れなかったところだけ悔いが残ります(授業で触っていないのではなく、春学期忙しくて必然的に後回しになってしまい、時間を割けなかった、授業はけっこうわかりやすいです)。140人定員で130人希望者とかだったので取れてよかったです。秋学期は中級と上級も取りたいです。ちなみに学士基盤科目は4単位までなら卒業の単位に認定されるので4単位分取りきりたいなと思っています。

他も全体的に安定した成績を取れて一安心です。僕はあまり頭が良くないですし、器用でもないので授業のコマを埋めすぎないことをかなり意識しています。取りすぎてこの科目無理だ、また来年!となっても来年の自分ができている保証がないですしね。

秋AB学期は春AB学期より1コマ少ない予定です。春Cは0コマでしたけど秋Cはいくつか取りたいです。無理せず、着実に成績を取れたらと思っています。もちろん受けたい授業を受ける、というのが大前提ですけどね。

それにしても夏休みだらけすぎたなあと今更思っています。というのも家庭方針(コロナ)で極力外出を減らしていたので仕方ないですけど、出来ることあったんじゃないかなあと反省。いや、まあ夏休みなんで好きに過ごせばいいですかね。ハイ。それより自分はこの大学で何を勉強するんでしょうかねえ、なんか最近わかんなくなってきてるんですよね。多分人との関わりが圧倒的に少ないからです。一人でいるのはめちゃめちゃ楽ですけど、もっと外に出なきゃなあ。せっかくワクチンも打ったし。

追記(2021/9/28)

ようやく微分積分Bの成績が出ました!

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love u

まさかのA+!頑張りを認めてもらえた気がします。正直出来はそこまでかなあと思っていましたが、A+が来たということはそれなりに出来ていたということでしょうかね。最終レポートとかいくつか解けない問題があったんですけど、まあ解けた問題だけで点数が足りていたということだと思っておきます。

これによって2年春学期のGPAが4.068…くらいになりました(今受けている情報メディア創成特別講義Cが春学期扱い?らしいので厳密に言うとまだ出揃ってはいない)。今後も無理をせずに1人で頑張ります。hrg先生、夏休みギリギリまでお疲れ様です…

 

余談

ワクチン接種後2週間以上が経過し、抗体もできた(はず)ので、雨の降っていない日は極力毎日散歩に行くようにしています。体力が本当にミジンコくらいしかないので、あとついでに痩せてくれねえかなあなんて思いつつ(まあ無理)、ラジオ聴きながら公園の当たりをウロチョロしています。

9人の選手で打順と守備位置を考える

92本目。お遊びです。

9人の選手で打順と守備位置を考える

ブログのネタに困っていたら、Twitterでこんなものを見つけました。

shindanmaker.com

診断メーカーで、ランダムに9人の選手(ある程度守備位置の偏りがないように考慮されてるっぽい?)を列挙して、そこから自分なりに守備位置と打順を考えてみよう!というものです。面白そう!と思ったのと同時に、これブログのネタになる!と思ったため、ツイートする一歩手前で踏みとどまり、ブログに書いていこうと思います。何回かやってみます。

1回目

糸井 嘉男
岡島 豪郎
大田 泰示
小林 誠司
田中 広輔
近藤 健介
鳥谷 敬
西川 遥輝
宮崎 敏郎
の9人で打順と守備位置を考えてください

宮崎をサード、田中をショート、鳥谷をセカンド(やむなし)にするとして、一体誰をファーストにすべきか…かなり悩みましたが、プロスピの守備位置を参考に、一塁手適性が一応あった岡島をファーストにして、レフト近藤、センター西川、ライト大田、キャッチャー小林、DH糸井に落ち着きました。

打順は1番は足のある西川、2番は率のある岡島、3番は右である程度中軸を張れる宮崎、4番は一番頼もしい近藤、5番は残り5人で一番打てそうな糸井、6番は一発のある大田、7番以降は適当です。

1 西川(中)

2 岡島(一)

3 宮崎(三)

4 近藤(左)

5 糸井(指)

6 大田(右)

7 鳥谷(二)

8 田中(遊)

9 小林(捕)

うーーん、内野がボロボロというか、守備がなかなか酷いチームですね…打線も4番まではある程度期待できますが、5番以降はなかなか厳しいチームです。しかしそこまで見栄えは悪くないと思います。上位が仕事すればの話ですが。

2回目

山川 穂高
安田 尚憲
大田 泰示
長野 久義
糸原 健斗
鈴木 大地
横尾 俊建
松井 雅人
中村 剛也
の9人で打順と守備位置を考えてください
外野本職が2人しかいないので、これまた仕方なく横尾をレフト起用し(プロスピでレフト適性が一応あった)、他は概ね順当に組んでいきました。ファースト山川、セカンド糸原、ショート鈴木(現職サードだけどいないから仕方ないね)、サード安田、センター大田、ライト長野、キャッチャー松井、DH中村です。

打順は足と率のある糸原と鈴木を1,2番、そこからは見栄え重視でオーダーを組んでいきました。にしてもなんでこんなに右の長距離砲ばかりなんだ…

1 糸原(二)

2 鈴木(遊)

3 中村(指)

4 山川(一)

5 安田(三)

6 長野(右)

7 大田(中)

8 横尾(左)

9 松井(捕)

なかなかの重量打線ですね。率は残せなさそうですけど、気を抜いたら一発のある打者が揃っていてけっこう好きです。守備はちょっと怪しいですけど、まあ打ってくれるでしょう。

3回目

田中 和基
吉田 正尚
梶谷 隆幸
戸柱 恭孝
中島 卓也
高橋 周平
坂本 勇人
菊池 涼介
雄平
の9人で打順と守備位置を考えてください
ショート専門の坂本、セカンド専門の菊池を固定し、仕方なく中島をサード、高橋をファースト(本職サードだけどファースト適正がいないから…)で内野は構成。外野はレフト吉田、センター田中、ライト梶谷で文句なしでしょう。キャッチャー戸柱、DHに余った雄平をいれて完成。

打順はまず足と率のある梶谷が1番、バントから長打まで器用な菊池を2番、中軸を坂本、吉田、高橋として、後ろの打順は感覚で組んでいきました。

1 梶谷(右)

2 菊池(二)

3 坂本(遊)

4 吉田(左)

5 高橋(一)

6 田中(中)

7 雄平(指)

8 戸柱(捕)

9 中島(三)

これはなかなか良いんじゃないですか!侍ジャパンの菊池坂本吉田の並びがかなりスター性を感じます。5番まででかなり得点を期待できます。守備もセンターラインがかなりしっかりしているので、それなりに期待できます。走攻守全体のバランスも良いです。

4回目

荻野 貴司
原口 文仁
村上 宗隆
鈴木 大地
中村 奨吾
浅村 栄斗
上林 誠知
嶋 基宏
近本 光司
の9人で打順と守備位置を考えてください
外野は荻野と上林と近本の3人。近本がほぼセンター専門なのでそこを固定し、プロスピで守備力を評価されている上林をライト、荻野をレフトとした。内野は村上、鈴木、中村、浅村の4人。村上をファースト、浅村をセカンド、鈴木をサードとし、中村は本職ではないもののある程度期待できるショートとした。他、キャッチャーを嶋、DHを原口とした。

打順は1番を荻野、2番を近本で足を使えるようにし、3番を満遍なく打てる中村、4番を主砲の村上、5,6番を勝負強い浅村と鈴木で並べ、7番に原口、8番に上林、9番に嶋とした。

1 荻野(左)

2 近本(中)

3 中村(遊)

4 村上(一)

5 浅村(二)

6 鈴木(三)

7 原口(指)

8 上林(右)

9 嶋(捕)

これはめちゃくちゃ強い!打線にほぼ隙がありません。しかも左右ジグザグに組めています。7番に原口がいる打線、なかなか怖いですね。守備も無理のない陣容で、走力もあります。ここにきてベストオーダーが来ました!ペナント優勝できるオーダーですね。

なかなか面白かったです。制約がある中で考えるのは楽しいですね。Twitterで他の人のオーダーも見てみましたが、オーダーに個性が出ていてこれらを見るのも面白いなと思いました。

 

余談

星野源さんのオールナイトニッポンスペシャルウィークでオードリーの若林さんが出演されていたのですが、二人のイチャイチャ具合が突き抜けてて面白かったです。星野さんも若林さんも大好きなので二人が共鳴しているのが嬉しかったです。最後のPop Virus feat.MC.wakaも最高でしたね。リアタイできてよかったです。

オードリーのオールナイトニッポン石川佳純さんゲスト回も最高でした。石川佳純さん、とても愛嬌あって可愛らしい方でしたね。

ジャイアンツまとめ(2021/7,8)

91本目。2ヶ月分の記事です。

ジャイアンツまとめ(2021/7,8)

前回のジャイアンツまとめから2ヶ月が経過しました。7月、8月は試合数が少なかった他、ブログの更新回数をかなり減らしていたため、ジャイアンツの記事を更新することが出来ませんでした。今回は2ヶ月分をざっと振り返ろうと思います。

暴力事件で謹慎していた中田翔が巨人に移籍

何と言ってもこのニュースが驚きでしたね。後輩選手に暴力を振るってしまったことから謹慎処分となっていた日本ハム中田翔を巨人が無償トレードで獲得しました。暴力で謹慎処分となってから数日での移籍、1軍出場のスピードに多少違和感がありますが、日本ハム側が中田を「干す」ことも出来たわけで、巨人にほぼ丸投げしてしまった以上はこのような起用をされるのも仕方ないかなと思います。何はともあれ、中田翔という他球団の4番を無償で獲得できてしまいました。今の所目立った活躍はありませんが、1塁守備の安定感は今の巨人の選手の誰よりもありますし、浅い犠牲フライでヘッドスライディングしたり、毎打席フルスイングしたりするなど、必死に野球をやっているのは見ていてよくわかります。とにかく結果がついてきてほしいですね…

吉川尚輝、菅野智之、中川皓太など、主力選手の復帰

6月に左手の死球の影響で戦線離脱をしていた吉川尚輝が、オリンピック休み明けの試合から復帰しました。コンスタントに試合に出続け、9月現在はチーム事情もあり3番を打っています。吉川尚輝の活躍はチームに欠かせないものになっています。また、今シーズンなかなか勝ち星を挙げられていない菅野智之も、9月1日の試合で8回1安打無失点の好投を見せ、復調の兆しが見えています。更に、8月22日のDeNA戦から左のリリーフエースの中川皓太が復帰し、巨人の中継ぎ陣がかなり厚くなりました。主力選手が復帰して、戦力が戻ってきた感じがします。

最強守護神、ビエイラ爆誕

デラロサの不調から守護神に悩んでいた巨人でしたが、ビエイラが32試合連続無失点という、ジャイアンツの投手での最長記録、かつNPB外国人投手の最長記録を打ち立て、さらにNPB最速の166kmを打ち立てるなど、すっかり守護神に定着しました。140km台のスライダーを安定してストライクゾーンに投げられるようになったことが大きく、160km台の直球とのコンビネーションが圧倒的で、支配的な投球ができるようになりました。練習熱心で、ナイスガイなこともあって巨人ファンからの支持も厚く、9回まで行けば安心できるのはかなり大きいです。

炭谷銀仁朗楽天に金銭トレードで移籍

すっかり昔の話のように感じます。7月5日に、炭谷銀仁朗楽天イーグルスに金銭トレードで移籍しました。楽天イーグルスGM兼監督が石井一久の他、主力に浅村、岸、牧田など、西武出身の選手を多く獲得していることから、東北楽天ライオンズなんて呼び声もあります。楽天のチーム事情としてはベテラン捕手の不在、及び1番手捕手のパッとしない成績があり、巨人としては1番手に大城、抑え捕手兼2番手に小林がいて、伸び盛りの岸田、2軍に高卒で成長中の山瀬、喜多がいる以上居場所はあまりないと言える状況でした。炭谷の出場機会とチームの支配下枠の都合上、このような運びとなりました。楽天での炭谷の活躍にも期待しましょう。

喜多隆介、鍬原拓也支配下登録、ハイネマンの加入

8月の支配下登録期限ギリギリのタイミングで、2軍でそれなりに結果を出していた喜多隆介捕手と鍬原拓也投手が育成選手から支配下登録されました。喜多に関しては上記の炭谷の移籍が大きいかと思います。また、鍬原は先発投手不足によるものだと思われます。鍬原の1軍での活躍は果たしてあるでしょうか。また、スモーク、テームズの退団により外国人野手がウィーラーのみとなってしまったジャイアンツですが、新たに新外国人選手のハイネマンを獲得しました。長距離砲というよりは運動神経の良いアスリートタイプで、守備は主に外野、競争相手は松原となりそうです。松原がイマイチ突き抜けてこない中で、終盤の優勝争いを勝ち抜くためのピースとなってほしいです。

総括

7,8月は厳しいチーム状況の中で、接戦を勝てたり引き分けに持ち込めたことが大きく、大差負けをすることがあっても順位を落とさずに済みました。また、阪神の不調やヤクルトもそこまで伸びてこないのもあって、首位争いが混沌としています。抜け出すチャンスでもありますが、ここは1試合1試合確実に勝ち、あるいは引き分けを拾っていくことが重要です。

投手陣は、先発ローテーションがメルセデス、戸郷、髙橋、山口、菅野の5人で回さざるを得ない状況というのがなかなかキツいです。直江、今村らへんが6番手になってほしいのですが、そうも行かないのが現状です。サンチェスが故障で使い物にならないのも逆風で、先発ローテを5人で回していく日が続きそうです。先発が薄い分中継ぎはそこそこ厚く、守護神のビエイラに加え、中川、畠、デラロサ、鍵谷、高梨、大江と、勝ち試合で使える投手がかなり多いので、先発を早いタイミングで下ろしても十分に勝負できます(ここが阪神と違って強いところ)。中継ぎの消耗を少なくできれば、シーズン終盤も戦えると思います。

野手陣は打線の繋がりが乏しく、打順をかなり組み替えました。3番吉川をやらなくてはいけない状況なのが少し厳しいです(でも3番吉川は現状の最善策です)。新加入の中田もイマイチ伸びてこない中で、終盤を戦い抜けるかは難しいところですが、野手陣の奮起が優勝には不可欠です。離脱中の梶谷や新加入のハイネマン頼みになってはいけません。現在の1軍メンバーで最後まで戦うことを想定して、調子を上げていってほしいです。

首位争いは、巨人、阪神、ヤクルトの3チームとなっています。どのチームにも優勝の可能性が十二分にあります。阪神は兼ねてから懸念されていた中継ぎの枚数不足に加え、大型ルーキーの佐藤輝明が極度の不振に陥っている他、主力野手陣全体の疲れが見えていて、あまり貯金が作れていません。直接対決を五分以上で戦えれば最後抜かれることはないかと思います(と言いつつここ2試合勝てていないのでちょっとマズいですが…)。阪神よりも怖いのはヤクルトです。スタメンが固定できているのが何よりの強みで、終盤に代打川端を送ることができるため打線がしっかりしています。投手陣もまずまずで、後ろも今野、清水、マクガフとなかなか固いです。この前の3連戦で2勝1分と、2つ貯金を作ることが出来たのが大きく、今後も直接対決でリードを作ることが重要です。

今後も厳しい戦いが予想されますが、決して優勝が難しいわけではありません。他球団も厳しい戦いを強いられています。一歩抜け出すには、打線の繋がりと6番手投手の確立が不可欠です。ハラさん、どうにか最後、頼みますよ…

 

余談

有吉の壁2時間SPのチョコレートプラネット持ち込み企画、監視カメラに映ったプライベートの様子で有吉さんを笑わせるという企画が本当に素晴らしかったです。スタジオや他の場所でコントをしている芸人さんを監視カメラに映っている場所に移動させて一悶着起こさせる有吉さんの「采配」が本当に素晴らしくて、もう中学生さんが出てきたあたりから笑いが止まりませんでした。点と点が繋がって1つの物語が出来上がっていく様子には感動すら覚えました。