Prof.Fjordの脳内散歩。

大学生が日頃考えていることを文章にするだけの、自己満足ブログ。

しんやめ初採用

90本目。嬉しかったなあ。

しんやめ初採用

オードリーのオールナイトニッポンの8月21日の回で、「死んでもやめんじゃねーぞ」のコーナーにて、自分の投稿が採用されました。「死んでもやめんじゃねーぞ」はオードリーのオールナイトニッポンの中でもかなりの長寿コーナーとなっていて、著名人絡みの下ネタが中心のコーナーです。

オードリーのオールナイトニッポンは言わずと知れた大人気ラジオ番組で、以前ブログにも書きましたが、僕も大好きなラジオ番組です。下に以前書いたブログのリンクを貼っておきます。

professorfjord4.hatenablog.com

以前、「クイズ!東洋一のツッコミ王春日」のコーナーが始まった時、ゲリラ的にメールを募集していて、そのときになんとなくメールを送ったのをきっかけに、番組にメールを送っていました。とはいっても、21日より前に番組に送ったメールの総数は4件で、4件とも読まれていませんでした。番組にメールを送ったはいいものの全く読まれないため、ハガキ職人というのはこうも一方通行な気持ちなんだなあと思っていました。多分送るメールの件数が少なすぎるし、ハガキ職人さんは1週の間に10件20件と送っているんだろうから、自分のは見てくれていないか、その人々に比べたらまだまだということだと思っていました。

8月16日、そういえば明日はあちこちオードリーの第2回オンラインライブ(心の御札剥がしライブ)があるなあと思い、心を弾ませていたときのことです。オードリーさんとハライチさんがどのような話をするか、楽しみで仕方がありませんでした。澤部さんといえば個室ビデオ店によく通っているというエピソードがあり、そのことを「死んでもやめんじゃねーぞ」のコーナーで頻繁に取り上げられているのですが、ふとそのことを思い出し、このようにメールにしたためました。

おい!ハライチ澤部!「よし!心のお札を剥がしに行くぞ!」と決心して、個室ビデオを出たこと、死んでもやめんじゃねーぞ!

ライブ前日なので、まだ早いけどなあ…なんて思いながらこのメールを送信しました。これ以外にその週送ったメールはありません。

オンラインライブも非常に盛り上がりました。感想は別の記事に書いたのでこれもリンクを貼っておきます。

professorfjord4.hatenablog.com

そして21日のオードリーのオールナイトニッポンです。24時間テレビの最中、名古屋にいるオードリーさんはニッポン放送ではなくCBCラジオから放送していました。おじさんにはかなりキツいと思いますけど、2時間ちゃんと面白かったです。

死んでもやめんじゃねーぞ前のジングルが始まり、今週もしんやめある!とワクワクして、何故か春日さんの「死んでもやめんじゃねーぞ!」の声が途切れた直後のことでした。

1件目に僕のラジオネームが読まれた後、先程書いた澤部さんのネタメールが読まれました。春日さんが自分のラジオネームを読んで、自分の書いたネタメールを読んでる!ということに驚き、眠かった目が完全に覚めました。若林さんがこのメールに対し、「なるほど、ライブ前に神社行くみたいな感じで行ってるんだね」と自分の悪ふざけに乗っかってくれました。

今でも信じられないです。まず、自分がその週送ったメールはその1件だけだったということ、それを拾って読んでくださったということが驚きです。死んでもやめんじゃねーぞはオードリーのオールナイトニッポンの中でも特に人気のあるコーナーで、週に何千件とメールが送られていると聞きます。その中から自分の1件を拾われたこと、本当にすごいことなんじゃないかと思いました。

そして、通算で5通目、死んでもやめんじゃねーぞに関しては4通目の投稿での採用ということにも驚きました。もしかしたら自分、ハガキ職人適正あるかも!と少し図に乗りました。いや、まあ有りネタを少々書き変えただけなのでアレですけど、今までにない角度のネタメールが読まれたら、本当にハガキ職人適正があるのかもしれませんね。

でも今思うと、まあまあ良いメールが書けたなと思います。死んでもやめんじゃねーぞで扱いやすい澤部さんの個室ビデオネタを、オンラインライブ直後の週に、オンラインライブを絡めてまとめたので、選びやすかったのかなと思いました。分かりませんけど。

直後に自分の承認欲求が出てしまい、思わずTwitterに投稿しました。

FF外のリトルトゥースの方からもいいねを頂き(カツアゲに近い)、満足しました。

つまんないと思われてないかと思い軽くエゴサをしたら、ハライチ澤部ネタはいつも面白いなあというツイートを複数見かけて安心しました。今日のしんやめは当たりだったというツイートを見て、その後のネタがめちゃめちゃ面白かったのでそのことを言っているんだろうなあと思いつつも、自分もその中に加われたことがとても嬉しかったです。

調子に乗って今週は5通ほどメールを送りました。まあもう1回読まれることはないでしょうけどね。本気でネタメールを考えようとするとなかなか思い浮かばないので、これまでのようにふと思いついたときに送る程度に留めておきます。そのほうが良いメールだったりしますからね。あと他のラジオにメールを送るのは普通にアリなんですけど、ちょっと最近オードリーのオールナイトニッポン以外ラジオを聞けてないので、もう少しラジオを聞いてからにしようかなと思います。最高の夜になりました。

 

余談

本来は月末なのでジャイアンツについての動向をまとめるブログを書こうと思ったのですが、上記のことが起きてしまったので来週に回します。ジャイアンツもいろいろありましたね…

ワクチン2回目とあちこちオンラインライブ2

89本目。夏休み半分終わっちゃいました。

ワクチン2回目

8月17日に、新型コロナウイルスのワクチンの2回目の接種を終えました。前回のブログで書いたとおり、ファイザー製のワクチンで、前回から3週間が経過しています。1回目の接種では38.0度の発熱と腕の痛み、そして喘息の症状の悪化が見られ、2回目はどうなってしまうんだろうといった不安がありました。

ワクチン接種直後の体調の変化、いわゆるアナフィラキシー症状は1回目、2回目ともにありませんでした。その後接種当日の夜に37度台中盤まで熱が上がり、腕の痛みが出ました。ここまでは1回目とほぼ同じで、この後どのくらい酷くなるかと思っていましたが、これ以上酷くなることはなく、翌日も37.0度くらいを維持し続け、その次の日には熱も下がり、元気になりました。発熱時は少し倦怠感もありましたが、今はありません。

食欲もあり、頭痛もなく、軽い症状で済んでほっとしています。喘息の症状は1回目接種以前よりは出ているのですが、時々咳が出るのはいつものことで、特別ひどくなったわけでもありません。安心しました。これで新型コロナウイルスに感染しても、重症化はしないはずのなので、今までよりは外に出るのが怖くなくなるかなと思います。

筑波大学は今月30日から接種開始とのことですが、自分が2回接種して2週間経って抗体も出来たくらいのタイミングの開始なので相当遅いなと思います。かかりつけの病院があったので早く打ててよかったです。大学の接種、10月に終わらないのはマズいですよね…

新型コロナウイルスはデルタ株が猛威をふるっていると聞いています。国内の殆どのコロナウイルスがデルタ株に置き換わったらしく、デルタ株は今までの感染スピードの何倍も速いみたいなので、そのへんほっつき歩いているだけで感染しそうで怖いですね。ワクチン接種によってどのように変わっていくのでしょうか。ワクチンで収まるのならいいんですけど、そうならなさそうで心配です。大学、学校生活も満足にできていない人が大半だと思います。だからといって遊んでいいわけでは全くないんですけど、今まで普通にできていたコミュニケーションができないと少し寂しいですね。卒業旅行に行ったきり友人と楽しく出かけられていないのですが、今思うと卒業旅行に行けていただけ良かったのかもしれません。修学旅行すら叶わない人もいるくらいですからね。

 

あちこちオードリー第2回オンラインライブ

8月16日、テレビ東京系列で毎週水曜日の夜11時6分から放送されているあちこちオードリーの第2回オンラインライブが開催されました。今回の企画は「心の御札剥がし祭り」という、今まで自分に戒めるように心のなかに封印してきたことを開放してしまおうというなかなか過激なものです。ゲストはハライチの2人です。ハライチは以前のあちこちオードリーの放送でネタ書いている書いてない論争を白熱させたことが印象的ですが、オードリーとハライチの4人が貼ってきた自分の御札をどのようにオープンしていくかが非常に楽しみでした。

まだアーカイブ期間が終了していないのと、このオンラインライブはネタバレが厳禁なので詳しいことは書けませんが、非常に盛り上がったオンラインライブとなりました。あまり春日さんがこういったことで饒舌になっているのを見たことがなかったので、すごく意外だなと思いました。澤部さんはかなり具体的な御札を剥がしていたので見ていてヒヤヒヤしました。若林さん岩井さんはもう見事です。想像通り色々なものを抱えていました。

このオンラインライブで印象的だったのは各々の仕事観でした。あちこちオードリーは番組の性質上仕事について語ることが多いですが、このライブでも仕事の向き合い方についての話が出ました。ネタを書いている方、書いていない方の考え方とは違う、頼まれた仕事をどうこなしていくかという部分において、各々の考え方が出ていてそこがすごく良かったです。誰のが正解とかはなくて、一人一人適任があって、そのやり方が正しいんだと思います。

今回のオンラインライブもグッズ販売があります。過去の放送の名言が記されたアクリルキーホルダー、刺繍Tシャツ、パーカーなど、ここでしか買えないオリジナルグッズがテレビ東京の公式物販サイトで販売されています。毎回思うんですけど、アクリルキーホルダーの名言のチョイスが微妙なんですよね。キーホルダーにするくらいならもう少し自分に言い聞かせるというか、幅広い人に刺さる言葉を選んでほしいと思うんですけど、3億人事件とか春日さんだけ持ってりゃあいいじゃないですか。あとオンラインライブチケット購入者限定物販のキーホルダーの言葉も、ここでは言えないですけどそれじゃないだろって思ってしまいました。光で構えろとかは素晴らしいと思います。今回のグッズはまだ買うかどうか決めていないんですけど、もし何か買ったら、ここで紹介しようと思います。

 

余談

f:id:ProfessorFjord4:20210822000437p:plain

ポケモンユナイト、サンダーのラストヒット取ったら今までの優位ひっくり返って勝ちとかいうなかなかヤバいゲームなんですよね。もちろん100%ではないです。サンダー取っても勝てないときもありますし、サンダー取られても勝てるときもあります。友人とマルチをやっていたときにこんな画像の感じになってしまい、グラフを見て爆笑したんですけど同時にこれでええんか…と思ってしまいました。

ジャイアンツ夏袋

88本目。これが届くのを待っていました。

ジャイアンツ夏袋

僕の大好きなプロ野球チーム、読売ジャイアンツの公式オンラインストアジャイアンオンラインストアで、8月3日に、ジャイアンツ夏袋という、夏の福袋のようなものが販売されました。限定700セットで、当日(3〜4時間くらい?)に品切れとなりました。僕は販売開始後すぐにサイトにアクセスし、無事に購入することができました。

ちなみにジャイアンオンラインストアでは、8月の間、d払いで支払うと10%のポイント還元を受けることができます。d払いにクレジットカードを紐付けて、d払い経由でクレジットカードで支払いをしました。これでdポイントが少し付くので、非常にありがたいです。秋学期つくばに行くときにでも使おうかと思います。

さらに余談になりますが(全くジャイアンツ関係ないです)、先日開催された夏のPayPay祭りで父親のスマートウォッチ(20000円くらい)を購入し、PayPayボーナスを3500円くらいゲットしました。これもまたつくばに行くときに使おうかと思います。僕がある程度自由に行動できるのが多分つくばに行くときくらいしかないと思うので。

話を戻しましょう。夏袋が11日にようやく届きました。1週間くらい待ちましたが、この時間がかなり長く感じました。ということでハコの外見です。

f:id:ProfessorFjord4:20210815010836j:plain

井納さんのハコ

今シーズンのジャイアンツのキービジュアルである「ともに、強く。」がプリントされています。よりによって今シーズン1軍でほぼ活躍がない井納がプリントされているのは少し残念ですが、それを差し引いても見た目はかっこいいです。

早速ハコの中を取り出してみましょう。

f:id:ProfessorFjord4:20210815011050j:plain

パペットサマーフェイスタオル

まずは夏袋限定の、選手のかわいいパペットがプリントされたフェイスタオルです。とても可愛らしいです。生地はまあまあ分厚いです。夏袋が700セット限定なので、このフェイスタオルも700個しか出回っていないということになります。普通に家で使おうと思います。限定品なのでプライスレスですが、販売するとしたら価格は1500〜2000円くらいでしょうか。

f:id:ProfessorFjord4:20210815011605j:plain

NEW ERA製キャップ

そして、今回の目玉が、このNEW ERA製のキャップです。NEW ERA製のキャップが何か入っているという予告があり、どのキャップが入っているんだろうとワクワクしていましたが、黒がベースでYGマークの刺繍があり、ツバがグレーのスタンダードなキャップが入っていました。おそらく選手が春のキャンプで使っていた練習用のものだと思われます。ちゃんとしたキャップは持っていなかったので、初めてじっくりキャップを眺めましたが、YGマークの刺繍やキャップの前面はけっこうしっかりと作られているんですね。シンプルに嬉しいです。自分の部屋に飾っています。販売価格は5500円です。

f:id:ProfessorFjord4:20210815012348j:plain

坂本2000本安打記念フェイスタオル

続いて、昨年坂本勇人選手が2000本安打を達成した際に記念に作られたフェイスタオルです。黒地に黄色の文字でデカデカと2000HITSと書かれていて、シンプルでかっこいいです。パペットフェイスタオルと比べて、タオル生地は薄いです。あまり実用的ではないかもしれません。薄いので、かさばらないという意味では良いかもしれません。デザインがとても好きです。販売価格は2000円です。

f:id:ProfessorFjord4:20210815012816j:plain

亀井さんTシャツ

続いて、今年のジャイアンツのキービジュアル「ともに、強く。」と、亀井善行選手がプリントされたTシャツです。Tシャツはミズノ製で、汗を吸収してくれそうな、運動着として使えそうな素材です。白なので無難に使いやすそうです。友人と運動するとき、体育の授業のときなどに使えそうです。販売価格は3500円です。けっこういい値段ですね。

f:id:ProfessorFjord4:20210815013228j:plain

オカモンパペットマルチバンド

続いて、岡本和真選手を模したパペット、オカモンのマスコットが付いたバンドです。髪を留めるにも良し、マスコットとして置いておくも良し、何でも使えると思います。デスクの上にでも飾っておこうかなと思います。現在販売終了した商品なので販売価格は分かりませんが、500〜800円くらいかなと思います。

f:id:ProfessorFjord4:20210815014326j:plain

マスクケース

続いて、ジャイアンツのユニフォームがプリントされた、マスクケースです。ミズノ製です。クリアファイルの小さい版みたいなやつです。以前坂本の背ネーム背番号がプリントされたミズノ製マスクを買ったときにも、この大きさのマスクケースが付いてきました。マスクケースはあまり使わないのでこれは使いみちが無さそうです。書いてあるとおり、販売価格は500円です。

f:id:ProfessorFjord4:20210815014550j:plain

アイマス

続いて、坂本勇人選手を模したパペット、ライオンハヤトがプリントされたアイマスクです。見た目が可愛らしすぎるので外では使いにくそうです。というか、どこで使えばいいんですかねこれ… まあ、家でアイマスクが必要になったら、ですかね?販売価格は825円です。

f:id:ProfessorFjord4:20210815015432j:plain

布マスク

最後に、布マスクです。大きくGと書かれた、オレンジを前面に出したデザインです。これも外使いが難しそうな配色ですね… 自分の顔より大きめに作られているので、若干緩いというか、守ってくれそうな感じはあまりありません。東京ドームに行く時(か、家)専用になりそうです。販売価格は980円です。

中身は以上です。これら8点、普通に買うと少なくとも15000円以上はする品々が7700円で買えたので、とてもお得だと思います。NEW ERAのキャップと亀井Tシャツだけでも元を取れているので、満足です。他の人の中身をTwitterで見たところ、マグカップやクリアファイルなどが入っていてちょっと羨ましかったですが、これはこれで良しとしましょう。キャップ、大切にします。

 

余談

先日美容院に行ってカラーをしたのですが(ブリーチはしていない)、自分の髪はなかなか染まりにくいらしく、ブラウン系の中で最も明るいカラー剤を使ってもまだ明るくならず、染め直しをしてようやく茶髪になりました。今までは茶色を入れても染まっているかどうか分かりにくかったですが、これなら分かってもらえると思います。にしても、自分の黒髪、相当元気だったみたいですね。

ワクチン1回目と侍ジャパン

87本目。2週間ぶりです…

ワクチン1回目

7月27日に、新型コロナウイルスのワクチンの1回目の接種を行いました。筑波大学の接種が遅すぎるので、最寄りの病院で打ちました。かれこれ10年くらい喘息に悩まされているので、基礎疾患持ちということで病院で優先的に打つことができました。ちなみに基礎疾患は結構範囲が広くて、睡眠時無呼吸症候群とかも基礎疾患の範疇らしいです。へぇ。

ということで接種を行いました。大学で接種する型の多くはモデルナ製のワクチンですが、僕が打ったのはファイザー製です(職域接種ではなく一般の病院での接種なので)。どちらが良いかはよく分かりませんが、モデルナ製は高熱などの副反応が出やすい?らしいですね。あとモデルナアームなんて言葉も耳にしますが、接種して数日経った後腕に腫れができる?こともあるそうです。

接種日の数日前はあまり体の調子が良くなくて、なんとか当日に体調を合わせることはできたんですけど、結果的に接種してまた体調を崩してしまいました(そのせいでブログの更新が遅れています…)。38.0度の熱が出て、なかなか熱が下がりきらず、37度台前半が続いていて完全に熱が下がるまでは1週間くらいかかりました。あと一般的な副反応で言われている通り腕が筋肉痛のように痛くなったのですが、それは2日ほどで治まりました。

倦怠感や頭痛などは無かったので、特にワクチンを打ってしんどくなった訳ではなかったのですが、ここからが厄介で、ワクチンを接種して熱が引いてきてから、息苦しさと胸の落ち着かない感覚があり、それが今も続いています(かなり良くなってはいる)。どうしようもなくしんどい訳ではなく、日常生活にそれほど支障はないんですけど(歩けるし、食べられるし、寝られます)、ちょっと苦しくて、ちょっと胸がザワザワしていて、嫌な感じがずっと続いています。

おそらくワクチンを打ったことで喘息に影響してしまっているのだろうと思うんですけど、特段解決手段がないのでかなり面倒です。先日病院にこのことで足を運んだのですが、レントゲンを撮っても問題は無いらしく、酸素濃度、血圧、心拍数、どれも問題ないので何か病気を引き起こしているわけではなさそうです。

ちなみに病院に行ったのですが、発熱外来に回されて、仕切りを挟んで隣の席に座っていた人がほぼ確実にコロナ感染者(問診で発熱症状と味覚障害を訴えていた)だったので、自分はコロナに感染していないのにそこからコロナウイルスをもらってしまうのではないかと不安になりました。多分大丈夫だと思いますが…

まあ熱はもう下がったのでかなり状態は良いんですけど、ワクチン接種が持病に影響するとは思わなかったのでちょっとびっくりしました。母親も喘息持ちで、似たような症状が出ているので心筋炎とかではないと思うんですけど、2回目はけっこうヤバいんじゃないかなと不安になっています。まあ、これを乗り越えないと、今の感染状況からしたらまともに外に出られないので、9日後の2回目接種を耐え抜きたいと思います。

 

侍ジャパン金メダル

野球日本代表、侍ジャパン東京オリンピックの決勝でアメリカ代表を2-0で破り、金メダルを獲得しました。予選から全勝での優勝で、選手たちも晴れ晴れとした表情で、メダルセレモニーの光景は微笑ましかったですし、稲葉監督が試合終了直後ウルウルしているのが印象的でした。

勝戦でのアメリカ代表の先発ニック・マルティネスはNPB(日本)のソフトバンクホークスに在籍していて、今シーズン既に7勝を挙げています。マルティネスを攻略するのはなかなか難しいので、日本の投手陣が好投すればロースコアの接戦になると思っていました。案の定そうなりましたが、3回に村上のソロホームランで先制点を取れたのがかなり大きかったです。にしても、村上宗隆さん、この大舞台でマルティネスの勝負球のチェンジアップを泳ぎながら左中間スタンドに放り込むの、ヤバすぎますね…

投手陣がとにかく踏ん張りました。先発の森下は緩急を使いながら丁寧な投球で5回無失点。その後、千賀、伊藤、岩崎、栗林と繋いで見事アメリカ打線を0封。再三ランナーを出しましたが、要所で粘り抜きました。本当によく頑張りました。特に1点差ノーアウトランナー1塁で登板した岩崎の落ち着きっぷりは凄かったです。正直オリンピック前、私は岩崎を甘く見ていましたが、彼の腕の振りは相当打ちにくいようですね。阪神のセットアッパーを務めているのも納得です。見事でした。

8回の裏、先頭の山田が出て、坂本が送って、吉田がきっちりセンター前に弾き返して、送球エラーもあって1点を追加。これが試合を決定づけました。1死2塁で追い込まれながらもしぶとくセンター前に弾き返した吉田正尚さん、超かっこよかったです。

大会通じて良かったのは栗林と伊藤のルーキー2人でした。栗林は唯一の全試合出場で、2勝3セーブと圧倒的な投球、MVP級の働きを見せました。伊藤も3試合に出場し5.0イニングを投げて無失点と、ブルペンを支えました。この2人は1年延期がなければ大会に出場できていなかったはずです。感慨深いですね。

実際のMVPは山田哲人でした。準決勝の勝ち越しタイムリーなど走攻守全てにおいて大活躍ですし、1番バッターとして申し分ない働きでした。坂本、甲斐、山本も大会ベストナインに選ばれました。甲斐の短期決戦の強さ、味方だと本当に頼もしいですね。

稲葉さん、大会中は所々疑問の残る采配がありましたが、勝戦はほぼ完璧な采配アメリカ打線を完全に封じ込めました。岩崎投入のタイミングが一番のキーポイントだと思うのですが、森下の交代など、早め早めの交代が功を奏しました。田中将大山崎康晃大野雄大など、ベテラン投手もいた中で、決勝の舞台で忖度無くベストメンバーを選び勝ち切ったのは称賛に値します。見事でした。ゆっくり休んで下さい。大会中色々グチグチ言ってごめんなさい。

東京オリンピックで色々なスポーツを見てきましたが、野球日本代表の優勝が野球好きとしては一番嬉しいです。パリ五輪で野球・ソフトボールが見られないのは残念ですが、ロサンゼルス五輪以降、復活することを願っています。本当にお疲れ様でした。

 

余談

ポケモンユナイトにハマっています。1人では勝てないゲームなのでなかなか難しいですが、勝てると本当に楽しいです。最終局面のサンダーのラストヒットのみを奪って勝てたときは脳汁が吹き出ました。色々なポケモンを使いたいのですがコインが無くて買えないのが少し残念です。ちょっとくらいなら課金してもいいですかね…まあ無課金でできるところまでやりたいと思います。

日向撮と佐久間宣行ANN本

86本目。ブログ1回パスしてすみません。体調があまり良くないです。もうすぐ1回目のワクチン注射ですけど。

日向撮と佐久間宣行ANN本

今回は本を2冊紹介しようと思います。発売したばかりという訳ではないですけど、課題の進み具合やブログの更新の都合などで、なかなか紹介できませんでした。読み切るまで少し時間がかかりました。

まず、日向撮です。

f:id:ProfessorFjord4:20210722020618j:plain

いいね!

この本は日向坂46のメンバーのオフショットをまとめた写真集です。週刊誌「FRIDAY」の連載企画として始まったもので、日向坂46の結成してからの1年半ほどの活動の写真が収められています。メンバーがメンバーを撮るというコンセプトで、テレビやレッスンなどの裏側を垣間見ることができます。

この写真集の特徴は何と言ってもボリュームです。252ページ、写真は632枚もあります。ちゃんと分厚いです。しかもその写真1枚1枚に写真を撮ったメンバーのコメントが掲載されているので、読み切るのにめっちゃ時間がかかります。そのコメントも状況が丁寧に説明されているものがほとんどなので読み応えがあります。

日向坂46といえばハッピーオーラ、明るさと元気さが何よりの特徴ですが、裏でも本当に楽しそうだなと思いました。美味しそうにごはんを食べたり、みんなでワイワイふざけあったりしていて、見ていてほっこりします。あと、本当にメンバー同士仲が良いのが伺えます。

日向坂にハマる前にアイドルにハマったことが無かったので、写真集を買った事自体初めてで、親にも少しビックリされましたけど、これで1つハードルを超えられた気がします。

休む間もないくらい忙しいはずですけど、元気なメンバーの姿を見ると自分も元気を貰えます。精神安定剤じゃないですけど、自分のデスクのすぐ側に置いておいて、心が折れそうなときに手に取れるようにしておきたいです。もし第2弾が出たら、買うと思います。

そしてもう1つ、佐久間宣行のオールナイトニッポン0の公式ファンブックです。

f:id:ProfessorFjord4:20210725015524j:plain

渋い

「普通のサラリーマン、ラジオパーソナリティになる」というタイトルですが、普通のサラリーマンがラジオパーソナリティになるまでの過程はだいぶアッサリしています。オールナイトニッポン内で佐久間さんが話した、厳選されたフリートークが数多く記載されています。

普通こういうのってムック本とかで、カッコよく撮られた写真を中心に構成されているはずなんですけど、写真はほぼ無く、オールテキストで、250ページ以上の単行本という激渋な構成なんですよ。変に紙質が良いせいで異様に分厚くてびっくりしました。

内容は基本的にラジオで話したことベースなので、聞いたことのあるものがほとんどです。お仕事の話、家族の話、珍しい出来事など、小さく章立てされていて、それぞれまとめられています。個人的に大好きな、「秋元康さんに誘われて福島の学校でお笑いの授業をした話」は入っていなくて残念でした。

オードリー若林さんのスペシャルインタビューが一番楽しみにしていたのですが、思ったよりも短くて、その他の本のために新しく書き下ろした話がほとんどなかったのが少し不満です。今までのエピソードトークをまとめるのは良いんですけど、まとまっただけで新鮮味がないというか、せめて話しているところの写真が多く載っていればファンブックらしくなった気がしますけど、ひたすら文章が続くので、ファンブックと思って買うと少し違和感があるかもしれません。

フリートーク自体はさすが佐久間さんというか、質の良いものがちゃんと揃っています。ディスポーザーの話は筑波に行く電車の中で聞いたなあと思いながら読みました。

佐久間さんのあとがき漫画は胸が熱くなりました。たった数ページでしたが、そこまで絵が描けるわけでもないはずの佐久間さんが、頑張って描いた跡が伝わりました。配信ライブのが~まるちょばといい、本多劇場のギター弾き語りといい、イベントがあるごとに無茶振りをされて、それを嫌な顔をしながらも一生懸命やりきる佐久間さんがもっと好きになりました。

 

NOBROCKTV

佐久間宣行さんついでに、1つ話をします。本当は上の話で1本書きたかったですけど、字数が足りませんでした。佐久間宣行さんが、YouTubeを始めました。佐久間宣行のNOBROCKTVという名前で、佐久間さんがやりたい企画をのびのびとやっています。毎週水曜と土曜の19時に更新されています。

ほぼほぼゴッドタンです。佐久間さんの企画力が突き抜けています。「SM女王が30分ボケ続けたら興奮するのか?」という検証ドッキリ動画は特に面白かったです。仕掛け人のインパルス板倉さん、ラランドサーヤさんがSM女王にイヤモニで指示して、(CSの有料テレビ企画として)SMプレイを受けるアルコ&ピース酒井さん、ウエストランド井口さんを笑わせにかかるという内容で、仕掛け人の2人のワードセンスも、SM女王役の人の言われた内容を的確に言葉にする表現力も、ドッキリのターゲットの2人のツッコミの上手さも全部完璧でした。

持ち帰りアプリmenuのお偉いさんがお金を出しているらしく(?)、資金がちゃんとあるので企画がテレビ番組くらいしっかりしています。先程触れた企画も蒲田のラブホテルを1フロア貸し切ったみたいですからね。気合が入っています。

まだチャンネル登録者は9.5万人くらいで発展途上ですが、無料で見られるものにしてはめちゃめちゃちゃんと作ってあるバラエティ動画なので、バラエティ好きな方にはおすすめです。

 

余談

ここ数日の連休で父親が家にいたため色々食べ過ぎた結果、体重が今までで一番重くなってしまいました。体調が戻ったら、運動を再開しなくてはです。マジでヤバいです。秋学期まともに動けないかもしれません。あとワンチャンスーツが入らないかもしれない。

オールスター2021

85本目。たのしい球宴

オールスター2021

7月16日、17日に、プロ野球の祭典、マイナビオールスターゲーム2021が開催されました。初日は西武ライオンズの本拠地のメットライフドーム、2日目は楽天イーグルスの本拠地の楽天生命パークで行われました。1日限りの勝負が見られるとあってとても期待していましたが、期待以上に盛り上がったゲームとなりました。

初日は、まず、パ・リーグ先発のオリックス・山本由伸が圧巻のピッチングでセ・リーグ打者を手球に取りました。一方セ・リーグ先発の巨人・高橋優貴は初回は完璧に抑えるものの2回に山川の2点タイムリーを許し、さらに3回には代わった巨人・戸郷がロッテ・レアードに完璧なホームランを被弾し、3-0と序盤はパ・リーグがリードする展開。5回からセ・リーグが追い上げます。広島・菊池がヒットで出塁した後、阪神・梅野のライトへの当たりをロッテ・マーティンが後逸する間に1点を返し、その後阪神・近本がオールスター新記録となる(昨年からも含めて)7打席連続安打を放ち、1点差に。6回は巨人・岡本がヒットで出塁した後、2アウトとなってから盗塁成功。その次の球を広島・菊池が強振し、逆転2ランホームランを放ってセ・リーグが逆転します。7回の裏、2アウトからロッテ・中村、楽天・小深田がそれぞれヒットで出塁し、ロッテ・荻野のショートへのゴロで阪神・中野の送球が乱れ、パ・リーグが4-4の同点に追いつきます。大盛り上がりの中、同点で9回の表、セ・リーグは先頭の巨人・ウィーラー、広島・菊池がそれぞれヒットで出塁(菊池は今日4打数4安打)。セ・リーグベンチはヤクルト・中村に送りバントをさせて塁を進めると、負けじとパ・リーグベンチも阪神・近本を申告敬遠し、満塁策に出ます。そんな中でDeNA・佐野が三振し2死満塁で、阪神・中野が勝ち越しの押し出しを選び5-4とすると、9回裏を阪神スアレスが抑え、セ・リーグが勝利しました。MVPは4本のヒット、内1本はホームランの菊池でした。

かなり見どころの多い試合でした。山本由伸の快投、森のフルスイング、近本のオールスター記録となる連続安打、レアードの寿司ホームランパフォーマンス、岡本の盗塁、ビエイラのオールスター最速記録となる163キロ、菊池の4安打、9回の送りバントと申告敬遠を含む攻防など、1試合でもかなり楽しい試合になりましたね。ビエイラさん、相変わらずウホウホしてて大好きでした。

2日目は、2回表、先発のオリックス・宮城から怪物ルーキー、阪神・佐藤が逆方向へホームランを放ちセ・リーグが先制すると、パ・リーグも負けじとその裏、先発の中日・柳からオリックス・杉本が打球速度171キロを記録する完璧なホームランで同点に追いつきます。その後パ・リーグは3回裏、代わった広島・森下から、ソフトバンク・甲斐、ロッテ・荻野がヒットを放ち、1死2、3塁でパ・リーグ打点王楽天・島内が2点タイムリーで勝ち越しに成功。それから7回までは両軍投手の好投もあり戦況はなかなか動きませんでしたが、8回表、広島・菊池のヒットから巨人・坂本が二塁打を放ち、送球が乱れる間に菊池が生還して1点差に縮めると、中日・大島の内野安打(3塁ランナー動かず)の後に阪神・マルテがタイムリーを放ち、セ・リーグが終盤に同点に追いつきます。その裏、パ・リーグ楽天・小深田が広島・栗林から四球を選ぶと、またも楽天・島内が勝ち越しのタイムリー2塁打を放ち、これが決勝点になりました。最後は楽天・松井が抑えて試合終了。4-3でパ・リーグが勝利しました。MVPは3安打3打点の島内でした。

2日目も終盤までどちらが勝つか分からない試合展開で非常に面白かったです。何と言っても怪物ルーキーの佐藤輝明が逆方向に放った1本は驚きました。やはり持っていますね。ラオウのホームランパフォーマンスも見れてよかったです。松本と則本の2人のストレートの走りも素晴らしかったですね。その他にも、大島のホームスチール未遂、リクエスト成功、栗原の4ポジションなど、楽しいシーンが多かったです。

ホームランダービーも見応えがありました。1日目の1回目で山川が9本打ったときは山川がそのまま優勝するかと思いましたが、2日目の吉田の奮闘っぷりは素晴らしかったです。延長戦になって1分で5本打って20秒ほど余らすのは最高にかっこよかったです。ゆっくり休んで下さい…

ということでオールスターゲームを振り返りましたが、競った展開で、遊びがありながら要所では真剣勝負もちゃんと行った、素晴らしい2試合だったなあと思います。かなり評判もよく、ここ数年で一番面白いオールスターだったのではないかと思います。これからプロ野球はしばらくお休みで、オリンピックに向かっていきますが、侍ジャパンは当然優勝を狙ってほしいと思います。また、21日に行われる、巨人の3チームによるドラフト戦も楽しみです。

 

余談

ようやくワクチン接種の予約をすることができました。IMAGINE THE FUTURE.大学が遅すぎて、結局地元の病院で受けることになりました。まあ、ワクチン接種のために暑い中電車で長時間移動するよりは自転車で数分のところで受けたほうが遥かにいいので、予約できてとりあえず良かったです。ワクチン接種が終わったら外食とかカラオケとか、行きたいですね…

プロスピ2021

84本目。楽しいゲームを探しています。

プロスピ2021

コナミの代表的な野球ゲーム、プロ野球スピリッツシリーズの最新作、「eBASEBALLプロ野球スピリッツ2021 グランドスラム」が7月8日に発売されました。2021年、2022年シーズンに対応しているので2年くらいは遊べます。今まではPlaystationで発売されることがほとんどだった(3DSで1回出たことがあるけど基本はPlaystationの据え置き機と携帯機の2種類展開がほとんど)ため、今回のSwitchのみの展開は驚きでした。eBASEBALLとある通り、パワプロのようにeSports(プロリーグ)展開するのを見越しているのでしょうかね。僕はPSVita版を2作品くらいやっていた程度のプレイヤーです。

プロ野球スピリッツでお馴染みのことは一通りできます。ペナントレースやスタープレイヤーのようなプロ選手のペナントを体験できるモードはもちろん、オリジナル選手の育成ができる甲子園スピリッツ、そしてグランプリ、チャンピオンシップなど、新要素や復活した要素も多く、遊びごたえがあります。

スタープレイヤーや甲子園スピリッツの彼女候補も一新されています。半分くらい知らない人なんですけど、スタープレイヤーで某ピースの角度は30度さんと付き合うストーリーを軽く進めてみました。何回か休日の交友で会っているうちに付き合えて、また何回か交友で会っているうちにプロポーズができるという感じで、試しにプロポーズしてみると、「ファンの人数が30000人を超えてないからダメ!!」という旨の、プロスピ恒例のメタ発言によって婚約を延期されてしまいました。この条件は以前もあるものですが、よくよく考えると彼のファンの人数で結婚するかしないか決めるってまあまあおかしいですね。あとイベントでなにかと動画撮ってましたけど、あの人多分プライベートではそんな動画回してないと思いますよ。まあキャラ付けなんて適当でしょうしそこまでリアリティも求めてないんでしょう。ハイ。

まあ一番の目当ては東京オリンピック2020モードですかね。東京オリンピックのルール、トーナメントに即した疑似体験ができます。残念ながら現実のオリンピックの代表であるドミニカ共和国が選べませんが、台湾やオーストラリアなど、現実のオリンピックに出場していない国を選ぶこともできます。また、日本代表メンバーは当然自分で好きなように組み替えることができます。自分の贔屓の巨人岡本和真を侍の4番にしたチーム編成にして、試しに金メダルまで遊びました。何かとアメリカ代表が強いです。監督プレイでは勝てません。選手1人だけを自分で操作するモードで、先発の山本由伸のみを自分で操作していても、味方がなかなか点を取ってくれず、11回完封とかいう勝ち方をしてしまいました。去年までのイケイケな菅野や千賀が使えるので、純粋に強い編成にすれば多少は楽して勝てると思います。無難なチーム編成にしてしまいましたが、変わった編成にして遊ぶのも楽しそうですね。

遊んでいて感じたのは一通りの動作がSwitchにしてはサクサク動くことです。リアルな人を3Dで動かすという都合上全体的にモッサリしがちなゲーム(何故かオートペナントの進行もモッサリ気味)なのですが、今作はオートペナントもかなりサクサク進んでストレスが少ないです。PSVitaの頃は何かとモッサリしていたので少し不満でしたが、ロード時間など、一通りのことがサクサクできるのは良いなと思います。

サクサク動くということは…はい。3Dのグラフィックスは進展がほぼありません。というより、昔のPS2PS3あたりのグラフィックスがピークでそこから下降傾向にある感じがします。選手をそのまま動かしているというよりは、選手っぽいカクカクしたモデルを動かしている感覚です。全体的に荒いです。リアルさを売りにしているなら正直残念なレベルです。もう少し頑張ってPS5とかで死ぬほどリアルなものを作って欲しいです。

あと、遊びごたえがあると書きましたけど、東京オリンピックモードを除きほぼ過去作の焼き直し、ほぼSwitchへの移植版です。目新しさはほぼありません。変わったのは彼女候補くらいなので、ヤングマガジンのグラドルさんとか、某ピースの角度は30度さんと付き合える恋愛シミュレーション要素ならまだギリ分からなくもないですけど、基本的に既存ユーザーが興奮するような要素はありません。Switchからプロスピを遊ぶ人向けのソフトだなと感じました。

それでも最新の選手データが使えるため、実際のプロ野球界をかなり近く表現できていてそこはとても良いですし、自分の好きなように選手を動かせるので、野球ファンにとっては楽しいゲームになっていると思います。これからのアップデートで選手の最新の能力の更新や新たに支配下となった選手の追加、トレード状況の反映など、(グラフィックが残念なのでせめて)選手のデータを充実させてほしいなと思います。まあ毎日ずっとやるわけではないですけど、適度に楽しみたいゲームです。

 

余談

たまにパソコン(Mac)のDockと一部ユーザー設定が初期化されることがあって悩んでいます。頻繁に起こるのではないですけど、たまに起こるのが嫌らしいです。壊れてはいないと思うんですけど、パソコンに負荷をかけすぎると良くないのでしょうか。再設定するのが面倒なのでもう勘弁してほしいです。