Prof.Fjordの脳内散歩。

大学生が日頃考えていることを文章にするだけの、自己満足ブログ。

シーズン終了&日本シリーズ予想

39本目。寒くなってきましたね。

 

リーグ全試合終了&開幕前予想振り返り

プロ野球2020年シーズンの全試合が終了しました。結果は皆さんご存知の通り、セントラル・リーグは巨人、パシフィック・リーグソフトバンクが優勝しました。巨人単体での振り返りというのは前回書きましたが、他にもこのブログでは開幕直前にセ・リーグのみですが、順位予想というものをしていたので、その答え合わせを兼ねて、セ・リーグ全体の振り返りというものをやってみようと思います。

Prof.Fjord的順位予想

1位:巨人

2位:DeNA

3位:阪神

4位:中日

5位:広島

6位:ヤクルト

結果

1位:巨人

2位:阪神

3位:中日

4位:DeNA

5位:広島

6位:ヤクルト

どうですかこれ!概ね当たってませんか!!

シーズン折り返しの段階では僕の予想がピッタリ当たってたんですよ!そこからDeNAの順位が落ちてきて最終的にはこのような形になったのですが、それでも胸を張れるレベルの当たりっぷりだなと勝手に自画自賛しております。

ここからは、チーム別の順位予想時の分析とその結果を比較してみようと思います。緑斜め字が以前ブログに書いたものです。

巨人

昨年に引き続き2連覇が狙えるチームだと思います。エースの菅野と柱の田口が2桁勝って、メルセデスと戸郷、桜井が8勝ずつくらいできれば上出来ですかね。最多勝の山口俊の離脱はかなり痛いですが、先発陣は田口の先発復帰でなんとか回ると思います。リリーフは抑えのデラロサとセットアッパーにビエイラと中川がいれば終盤はなかなか堅いと思います。野手は吉川尚輝が一年通してプレーできるか(毎年言われていますが)は重要でしょうね。サカマルオカは不動として、5番以降をどのようにして固めるかでしょう。パーラ、亀井、中島、陽岱鋼らの調子の見極めはかなり影響しそうです。何が起こるかわからない中で重要な戦力層の充実度は非常に高いチームだと思います。

予測できたのは菅野が2桁勝つこと、戸郷が8勝以上できたこと、デラロサ中川の鉄壁リリーフの維持(終盤は崩壊したが)、戦力層の充実度の高さといったところでしょう。一方で、田口が2桁勝つとかほざいています。田口はもう限界を見ている気がします。どこをやらせても中途半端なので活躍の場に困る印象です。吉川尚輝がついに規定打席に到達し、1番で固定できたことは本当に良かったです。中島が年間通して3割近く打ったことも大きな材料でした。予想できなかったこととして他に、シーズン途中での戦力補強も積極的に行ったことが優勝を大きく手繰り寄せたのかなと思います。

DeNA

筒香の穴をそれなりに補えていると感じたためこの順位にしました。主砲候補の佐野が成長し、オースティンという大砲を獲得。梶谷がフルで出場できれば一発が怖すぎる打線は随一です。エスコバー、パットン、三嶋、山崎康といった安定したリリーバーもいるので全体的な戦力は高水準にあると見ていいと思います。今永以外の先発陣でどこまで勝てるかで順位が変わりそうですね。あと守備の安定性も気になります。

梶谷がリーグ2位の高打率で1年間走りきり、佐野も首位打者と大きく飛躍。破壊的な打線が完成かと思いましたが、今永、平良、坂本ら主力先発陣の怪我が多発し、絶対的な守護神であった山崎康晃が絶不調。投手陣のロスが大きく中盤から終盤にかけて失速し、4位に終わりました。何気にソトが微妙な結果に終わったのも痛かったと思います。

阪神

特別阪神が3位である根拠はありませんが、Bクラスになる理由も特に浮かばなかったのでこの位置です。投手陣はリーグでもかなりの高水準ですが、PJジョンソンとドリスの離脱はそこそこ痛いのではないかと思います。野手陣はボーアの出来次第でしょうね。近本や北條らの活躍はマストで、投手陣を助けてあげられる打線になれば上も見えるかなと思います。

リーグでも高水準の投手陣は健在で、守り勝てる野球スタイルは続いていました。馬場、岩崎、スアレスらの方程式は堅かった一方で彼ら以外はやや脆かったです。打線はまだ得点力に欠く印象で、二遊間をどうするかは課題でしょう。大山、近本が順調に成長していて、ボーア、サンズの新外国人2人もよく頑張っていたと思います。ドラ1の佐藤次第では来年優勝も無くはないかと思われます。守乱はどうしようもないですけど…

中日

離脱者がシーズンを通して出なければAクラス入りも全然ありえると思います。スタメンが全員揃ったときの迫力はなかなか凄いです。課題は先発の数とロドリゲスの離脱によるリリーバー不足でしょう。前者は若手の頑張りで補えそうですが、後者がどうにもならなそうなのでとりあえずこの位置です。

離脱者はまずまず出ましたが、大きな痛手にはならず、課題であった先発陣の頭数とリリーバーの整備を見事にこなして久々のAクラス入りです。先発陣は大野雄大を筆頭に福谷、柳、勝野、(ヤリエル)ロドリゲス、松葉など、意外と揃っている印象で、リリーバーも祖父江と福が最優秀中継ぎ、さらに守護神のマルティネスは防御率1.13と、いつの間にか強固なものが完成していました。京田、平田、福田など、野手陣にもう少し頑張りが見られれば上位常連のチームになりそうです。

広島

ぶっちゃけ3〜5位とか分かんないですよ。っていうくらい拮抗している印象です。個人的な印象は鈴木誠也のワンマンチームという感じで、パワーヒッターとしてメヒアが定着すればAクラスに入れるかなといったところでしょうか。投手陣は中継ぎが課題で、特に一岡が開幕時にいないのは深刻なのではないかと思います。佐々岡監督1年目のシーズン、手腕が試されます。マツダスタジアムでの歓声が無いのは地味に痛いのでは…?

予想通り鈴木誠也以外はあまり目立った活躍が無かったという印象です。外国人野手が成績を残せず、課題の中継ぎも苦戦していた印象です。そして何よりも先発陣の崩壊がチームの低迷を招いてしまいました。投手陣の整備が今後の一番の課題です。

ヤクルト

文句なしの最下位予想。昨年最下位である上に主砲バレンティンの離脱が何よりも痛いです。打撃陣はまだマシでも勝てる先発ピッチャーがいないのも本当に深刻です。高津さん、これなんとかならないですかね。

なんともなりませんでした。先発、中継ぎ、野手、どこを取っても厳しいという印象です。山田、石山は残留とのことですが、補強は急務でしょう。

 

といった感じで割と戦力分析もできていた気がします。欲を言えばピッタリ当てたかったですけどねw

シーズンオフになって主力選手の去就が気になるところですが、それよりも日本シリーズですよ!僕がブログをサボっている間に気がつけば明日始まるじゃないですか!!

 

日本シリーズ予想

ということで日本シリーズも予想します。昨年度と同じ巨人対ソフトバンクのマッチアップです。今年はコロナ特例で巨人のホームゲームは京セラドーム大阪にて開催されます。さらに、選手の疲労を考慮して全試合DH制で行われます。どう考えてもソフトバンク優位なルールに思えてしまいますが、決まった以上は仕方ないですね…

1戦目予想スタメンから行きましょう。

巨人

1(二)吉川尚輝

2(右)松原聖弥

3(遊)坂本勇人

4(三)岡本和真

5(中)丸佳浩

6(一)中島宏之

7(指)亀井善行

8(左)ウィーラー

9(捕)大城卓三

先発:菅野智之

日本シリーズでも1〜5番は変えずに行くようです。6番はシーズンを通して安定して活躍した中島、7番は去年シリーズで活躍した亀井(怪我明けなので指名打者と予想)、8番は意外とソフトバンクに相性の良いウィーラー、9番に捕手の大城が出場になると踏んでいます。今年交流戦のなかった巨人にDH制の戦い方が本当にできるのか不安なところはありますが…

ソフトバンク

1(二)周東佑京

2(一)中村晃

3(中)柳田悠岐

4(左)グラシアル

5(右)栗原陵矢

6(指)デスパイネ

7(遊)牧原大成

8(三)松田宣浩

9(捕)甲斐拓也

先発:千賀滉大

めっちゃ強そう。クライマックスでの中村晃の当たりっぷりが凄かったので日本シリーズでも当然警戒しなくてはならないでしょう。概ねクライマックスと変わらないスタメンと思われます。マジでどうしたら勝てるんでしょうね。

ということで勝敗予想ですが、勝ち越せるビジョンが見えないので2勝4敗(でソフトバンク優勝)にしておきます。昨年は4タテされたので、2勝してくれればという感じですかね。良くも悪くも初戦の菅野次第で変わると思うので、明日の初戦が本当に大事になると思います。何か間違えて良い感じに抑えられないですかね…

 

余談

そろそろiMacを売りに出したいですね、綺麗にすれば古いですけどそれなりに値段がつくと期待しています。

2020現地初観戦!

38本目。興奮冷めやらず。

 

2020現地初観戦!

11月7日、巨人対ヤクルトの試合を東京ドームへ見に行きました!無理言って父親を呼んで、車で連れてもらいました。コロナの影響もあって今シーズン初の現地観戦です。めちゃめちゃ楽しみにしていました。というのも、この日は色々なイベントがありました。

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まず、メディアでも大きく取り上げられているのが坂本勇人2000本安打です。7日試合前時点で1998本。あと2本で達成ということで、その瞬間が見られるのではないかと期待していました。結果は、ヒット1本のみで、現時点で1999本。2000本チャレンジが3打席あったのでイケるのではないかと思いましたが、残念ながら2000本目は明日以降になりました。ホームでの勝ち試合で3番打者に5打席回ってくるのはかなり打順の巡りが良くないと無理なことなので、それほど今日はジャイアンツが打っていたということになりますね。うーーん、でもやっぱり悔しい…

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打席に回るときの演出がいちいちカッコイイ

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打席で相対する瞬間

今日の試合で大活躍だったのは4番、岡本和真でした。HR、打点で2冠に立っている主砲ですが、今日のデイゲーム阪神の大山がHR数で1本差と肉薄していました。しかし、大山を再び突き放す30号3ラン、そして2打席連続の31号ソロを放ち、1人で4打点の大暴れ。岡本和真のタオルを握りしめて応援していましたが、その応援が届いたような(気がする)素晴らしい2本のホームランでした。

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若大将、似合ってます

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嬉しそうにチームメイトとハイタッチ。

試合は、巨人先発の今村が5回を投げて危なげなく2安打無失点と上々の内容。打線は先述の通り岡本の4打点に加えて、8回に石川慎吾のソロHRと坂本の遊ゴロ(併殺崩れ)の1点で計6得点。ヤクルトの4番、村上に2本のソロHRを浴びるも、他をしっかり抑えて、終始ゆとりを持ったゲーム展開となりました。6-2で快勝です。

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ナイスゲーム!

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このゲームが終了した後、近鉄楽天マリナーズで活躍した現巨人の岩隈久志選手の引退セレモニーが行われました。日米通算170勝を挙げた平成を代表する名投手の別れに、東京ドームの観客から惜しみない拍手が贈られました。セレモニーではヤクルトの選手を代表して元メジャーリーガーの青木宣親選手と楽天時代捕手を務めた嶋基宏選手から、巨人を代表して菅野智之投手から、それぞれ花束が贈られ、東京ドームのグラウンドを背に様々な写真を撮っていました。1度でいいからジャイアンツのユニフォームを着て1軍のマウンドで投げてほしかったです。

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青木選手、嶋選手から花束の贈呈

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菅野選手から花束の贈呈

今日は先着25000名に橙魂ユニフォームが配布されました。おそらくコロナの入場人数制限によって、作っていたユニフォームが配布できなかったことから、シーズン終盤のホームゲームにまとめて配布するという通常ではありえないイベントが行われました。さらに、座席によっては+1000円でTOKYOユニフォームを付けることができるということで、自分の席の分だけTOKYOユニフォームも付けました。2種類のユニフォームを同じ日に、しかも休日の試合で手に入れられる、これかなりの激レアイベントだと思うんですよ。そもそもユニフォーム配布は決まって平日に行われます。しかし、コロナの影響で配れなかったためになんとか配りきろうということで、シーズン終盤の土日にユニフォーム配布が行われました。ということで橙魂ユニフォーム2枚とTOKYOユニフォームをゲットしました。生地は市販されている10000円ほどのユニフォームと比べると薄っぺらいなという印象です。高校の文化祭とかでよくある薄い生地。でもアンダーアーマー製で無料にしてはちゃんとしていると思います。橙魂ユニフォーム、正直1枚いらないんですけどね…w

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橙魂ユニフォーム

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TOKYOユニフォーム

総じて、大満足です!坂本の2000本安打を見られなかったことだけが心残りですが、岡本の完璧なホームラン2本は興奮しましたし、石川慎吾のホームランも素晴らしかったです。ヤクルト打線が村上以外マジで大したことなかったのもあって、投手陣にストレスを感じることもありませんでした。ユニフォームも2種類もらえて、さらにユニクロのエアリズムマスクも無料でもらえて(結局ジャイアンツ仕様の冷感黒マスクも買ったんですけど)、なにより元気を貰えました!坂本が2000本まであと1本という場面での現地のボルテージは最高潮でした。坂本が打席に立つ度に地鳴りのような拍手が起こりました。鳥肌が立ちました。4打席目凡退した後、なんとか5打席目を回そうと必死に坂本に繋ごうとする選手に、応援も大盛り上がりでした。

日本シリーズに向けては正直まだまだ課題を感じる部分が多いですが、各々が残りの試合でしっかり調整して、最高のコンディションで臨んでほしいと思います。

カウントが間違ってなければ、僕個人での観戦成績は13勝3敗、5連勝です。相変わらずの勝ち運っぷりですね。観戦勝率8割超え、けっこうスゴいんじゃないかなと思います。高橋由伸監督時代でもしっかり勝ってましたからね。僕が見に行くと巨人が勝つと勝手に自分に言い聞かせていますw

今年はこの1試合のみしか見に行くことができませんでしたが、来年、コロナの状況が今よりも和らいでいるなら、もっともっと東京ドームに見に行きたいなと思います。やはり野球観戦は現地に限りますね。

 

余談

ナイターゲームを見終えた後、スシローで遅めの晩ごはんを食べました。自粛期間中は回転寿司に行けなかったので、だいぶ久々の回転寿司でした。受付からタッチパネルを入力し、バーコードが印刷された紙切れが出てきて、自分の番号が呼ばれるとバーコードを読み取るところに紙切れをかざして、表示された席に座る、というシステムになっていました。その間、人が全く関与しておらず、回転寿司の受付の無人化が完成していたことに驚きました。もちろん、会計も店員が皿を数えた後はセルフでした。

初ヒトカラと初オンラインライブ

37本目。11月は休みが多くて良いですね。

 

ヒトカラ

先日、初めてひとりカラオケに行ってきました。コロナの影響でしばらくカラオケに行けていませんでしたが、徐々に人の流れが戻ってきているのもあり、1人でカラオケに行く分には問題ないかと思ったので、大学に行ったついでに行きました。

カラオケ館でソフトドリンク飲み放題2時間、605円でした。値段としてはまあ高くはないくらいかなと思います。1人でカウンターに行くのは少し緊張しましたが、スムーズに部屋に入ることができました。

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初めて1人でこの部屋に入りました…

1人で歌っていて思ったのは、部屋にドリンクを届けに来てくれるとき、1対1になってしまうのが少々気まずいということですね。慣れだとは思うんですけど、複数人でカラオケにいると、歌っていても他の人がドリンクを受け取ったりしてくれるので、あまり気にせずにいれたのですが、1人だと絶対に自分がその人と応対しなければいけないので、意識がそっちにいってしまうのが気になりました。

自分は歌はそこまでうまくない(音程の動きが緩やかな曲ならまずまず歌えるけど音程が激しく動く曲は露骨に音程が合わない)ので、自分の持ち歌も自然とゆったりとした曲が多くなってしまいます。本当はYOASOBIとかKingGnuとかを歌いたいんですけど、すこぶる音程が合わない(難しい)ので他の合わせやすい曲を探しながら歌っていました。

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この日のmaxがこれです、、

基本的に85〜89点付近をウロウロしているので90点出たらヨシヨシっていう感じなんですけど、この日初めて歌った約束の卵が90点超えてくれた(日向坂補正?)のでこれは覚えておこうと思います。

2時間1人でほぼノンストップで歌ったので少々喉は枯れましたが、色々曲は試せました。気分転換、息抜きにはとても良いですね。まだ試したい曲もあるのでまたタイミングを見計らって行ってみようと思います。

 

あちこちオードリーオンラインライブ

10月28日、僕の大好きな番組、あちこちオードリーのオンラインライブがありました。番組開始1周年記念でのライブ配信で、僕はオンラインでのライブ配信を視聴するのが初めてだったので、ワクワクしていました。あちこちオードリーは毎週火曜日深夜25時35分〜26時05分にテレビ東京系列で放送しているトークバラエティ番組で、オードリーがゲストを相手に深いトーク(主に仕事について)を繰り広げる、という内容です。トークが加熱しすぎてゲストはもちろん、若林さんまで不用意な発言をうっかりしてしまう、というのがこの番組を支えている面白い部分(だと勝手に思っている)です。

オンラインライブのゲストはパンサー向井さん。番組1周年記念のゲストがパンサー向井だなんて頭がおかしい!と本人はおっしゃっていましたが、向井さんは以前この番組で「反省ノート」という、仕事での反省や気になった部分(腹が立ったことなど)を記したノートをつけていることを明かし、その内容がかなりハードなものだったため、その回が非常に盛り上がったということがありました。そういった経緯があり、このオンラインライブでは、オードリーの2人にもここ2週間の反省ノートをつけてもらって、3人の反省ノートの内容を公開する、というオンラインライブならではの非常に危ない内容となりました。

オンラインライブの約束事として、このオンラインライブの具体的な内容は一切明かさないこと(特にSNSへの投稿)、本当に不用意な発言は全員でスルーする、ということを呼びかけ、時間にして130分(予定は90分だったが、勢い余って40分オーバー)の大反省会が行われました。約束通りこのブログに具体的な内容は書きませんが、感想としては、130分間笑いっぱなしで、見終わったあとに余韻に浸るぐらい面白かったです。向井さん、若林さん、春日さん、それぞれ違った反省が見られ、そこから発展したトークもだいぶ不用意で、だからこそめちゃめちゃ面白かったです。

ライブ配信を見て思ったのは、何回か回線の問題で映像が止まってしまったということですね。あちこちオードリーのオンラインライブは数日の間アーカイブが残っていたので止まった部分も後で見ることができましたが、回線があまり速くない人には少し不満が残りそうだなと思いました。自分の家はそこまで遅くないはずなんですけど、それでも何回か止まったので、今後オンラインで視聴する際は回線速度にも注意したいです。

この内容が2000円で見れるなんて安すぎる!と思ってしまいました。それぐらい満足度が高いです。あまりに内容が不用意すぎたので、裏で白石麻衣さんがオンラインで卒業コンサートを行っていてその話題に隠れられたのも良かったかもしれません。3万人が視聴していたみたいですね。ご時世が良くなれば、大きな会場で、オフラインでやることも期待したいです。いやーー、とにかく最高でした。

 

余談

アメリカ大統領選挙が盛り上がっていますね。自分は特にどっちが勝ってほしいとかは無いんですけど、高校のときに選挙管理委員会の副委員長をやっていた(規模が全然違いますが)僕的には、高校の生徒会選挙もこれぐらい盛り上がればもっと楽しかっただろうな…と思いました。

リーグ優勝

36本目。衝動で書いています。

 

リーグ優勝

読売巨人軍が2020年シーズンでセントラル・リーグを優勝しました!!数日前からほぼ決定的な状況だったとはいえ、やはり優勝が決定すると嬉しいですね。ということで、今日までの試合振り返りをいつもよりも簡潔にやって(10月負けすぎてあんま書きたくない)、その後今シーズンの感想を書いていこうと思います。

10/10〜10/12 対中日 1勝2敗

カード初戦は5回に相手先発のロドリゲスをKO。先発畠が好投し、6点差で快勝。2戦目は先発戸郷がまずまずの投球も、打線が相手の投手リレーを攻略できずに完敗。3戦目は先発桜井が粘りのピッチングも、相手の投手陣をあと一歩攻略できず、1点差の惜敗。

10/13〜10/15 対広島 1勝1敗1分

カード初戦は菅野がやや乱調。打線もあと一歩追いつけず、1点差の惜敗。菅野の開幕投手での連勝記録は13でストップ。2戦目は先発高橋優貴が5回1失点と好投。打線の援護もあって5点差で快勝。3戦目は一時4点のリードを奪うも先発サンチェスが追いつかれ、そこからは投手戦となり、引き分け。カードの勝率は5分。

10/16〜10/18 対DeNA 2敗1中止

カード初戦は8回に先制するも、その裏で逆転を許し、1点差の痛い惜敗。2戦目は雨天試合中止。3戦目は先発畠が6回まで好投。5点のリードを奪うも、7回に畠、高梨が大炎上し、大逆転負け。恐ろしい試合でした。

10/20〜10/22 対ヤクルト 1勝1敗1分

カード初戦は6回に1点を先制するも、9回に追いつかれ、そのまま引き分け。2戦目は4回に1点を先制するも、6回に逆転され、そのまま1点差で敗戦。3戦目は先発サンチェスの好投と打線が早いイニングからリードを奪い、6点差で快勝。

10/23〜10/25 対阪神 1勝2敗

カード初戦は先発今村が粘りの投球。終盤に相手に追い上げられるも、なんとか逃げ切って1点差での勝利。2戦目は菅野が意地のHQSも、打線が高橋遥人らを攻略できず、1点差での敗北。3戦目は相手先発の秋山を攻略できず、9回に点を挙げ完封は阻止したものの完投負け

10/27〜10/29 対DeNA 3敗

カード初戦は先発戸郷が5回に満塁弾を献上し、大差での敗北。2戦目は打ち合いの試合となるも、3回の裏に先発高橋優貴が粘りきれず、4点差で敗北。3戦目は先発サンチェスが粘りのピッチングも、2番手田口が捕まり、打線も失点を補いきれず、被3タテで5連敗。この時点で優勝までM1。

10/30 対ヤクルト 1分

先発今村は6回2失点と粘りの投球。打線は6回裏に勝ち越すも、8回に追いつかれ、幾度かあったチャンスもモノにできず、引き分け。しかし、他球場の試合結果により、10回表をビエイラが抑えた時点で巨人の負けがなくなり、優勝が決定した。

シーズン総括

序盤からしっかりと一位をキープできたのは、中継ぎ陣が整備できたことが最大の要因だと思います。今はその一角であった中川、大竹が故障離脱してそのシワ寄せがいってチームも苦しく、そのありがたみがよく分かっていますが、彼らが元気だったシーズン序盤から中盤にかけては、勝ちパターンが2つあると言われたほど、鉄壁の投手陣が出来上がっていたと思います。去年から良かった中川、デラロサはもちろん、大竹の復活、鍵谷のフル回転、大江の台頭、高梨のシーズン途中での加入は本当に心強かったです。ビエイラのリーグ優勝を決めた1球も本当に素晴らしいものでした。

先発はなんと言っても菅野の開幕13連勝でしょう。あれがなければ今頃本当に焦っていました。まさにチームを支えるエース。本当にどこにも行かないでほしいと思っています。加えて、2年目の戸郷は現時点で8勝と高卒2年目にしては立派な成績。ローテを守りました。サンチェスも一時期離脱がありながら8勝と助っ人の仕事を果たしていると言ってよい成績だと思います。この3人以外は各々の調子次第といったところですが、うまくやりくりできた結果が優勝に繋がったと思います。

打線はキーとなる坂本、丸は序盤は苦労したものの徐々に上げてきて2人とも2割8分台とクリーンナップとしては十分の成績。岡本は後半苦労していますが、現時点で本塁打、打点でリーグトップと、4番の役割を果たしていると思います。そして、1番セカンドとして吉川尚輝が定着、2番ライトとして松原聖弥が台頭したのは9月に独走できた大きな要因でした。25歳の俊足巧打コンビにはこれからのジャイアンツを支えてほしいと思います。去年までの正捕手小林が怪我に泣いたことで今年主にマスクを被った大城は、規定未到達ながら2割7分と、捕手としては十分な打撃成績を残しました。リードは日々勉強しながらで、肩もそこまで強くはないですが、1年間多くの試合に出続けたことは評価できると思います。ベテランの中島が復活し、途中加入のウィーラーも中盤の独走を支えた要因の一つでした。代走として増田大輝は今年も重要な場面で多くの盗塁を決め、盗塁数リーグ2位は立派な成績です。

原監督の采配は概ね良かったと思います。シーズン終盤の中継ぎ運用は若干の疑問がありますが、全くヒヤヒヤせずにリーグ優勝できたことは原監督の手腕に他なりません。坂本、菅野、岡本ら主力がチームを支えながら、戸郷、大江、吉川尚輝、松原ら若手もちゃんと実戦を積めていて、いいバランスのチームが完成していると思います。日本シリーズを勝ち抜くには、今現在故障離脱している大竹、中川、亀井らの復帰は欠かせないと思います。かなり厳しい戦いになることが予想されますが、日本一に向けた戦力整備、調整をこれからは行なってほしいと思います。そして、個人タイトルがかかっている選手はタイトルの獲得も視野に入れながら頑張ってほしいです。まずは坂本の2000本安打ですね!

 

余談

最近色々な媒体がオリジナルグッズを発売していて購買欲が止まりません。あちこちオードリーや日向坂、それに今日の巨人のリーグ優勝記念グッズも出てしまいました。どうしましょう。

WH-1000XM4

35本目。これは本当に凄い。

 

WH-1000XM4

以前のブログで欲しいと言っていたノイズキャンセリングヘッドホンをついに買いました!今年どんだけお金使ってるんだっていう話ですが、決して自分がお金持ちなのではなく、色々あってのことなので、ご理解ください…

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箱から美しい

色はプラチナシルバーにしました。今まで黒いヘッドホンしか使ってこなかったので、こういった色を使うのもアリだなと思って、この色にしました。

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箱を開けると、ちらっと見える感じ。これが良い。

一番外の箱を開けると、ケースがちらっと見えます。全部隠すのではなくて、ちょい見せしてくるあたりが嫌らしいですね。こんなの興奮しないわけないですよ。

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控えめな感じね。ハイ。

ケースの色合いも飾ってる感じがしなくて、素晴らしいです。

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iPadとの大きさ比較用

iPadを隣に置いてみました。それほど大きくないのが伝われば。薄さはそのへんのハンバーガーぐらいでしょうかね。

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開けるとき、緊張しますよね。

いい加減開けましょう。見てくださいよ。この収納美とでもいうのでしょうか。これ以上ないくらいコンパクトになっています。オーディオケーブルや充電ケーブルなどを入れる場所もきっちり用意してあるのが美しいですね。

早速取り出してみると、ヘッドバンドがモチモチしていて触り心地が良いです。重さも苦にならないくらいだと思います。そして装着!締めつけ感はほぼありません。こんなんで音漏れしないのかなと思うくらいです。

とりあえず自分のiPhoneに接続します。

「電源が入りました。」

とヘッドホンが喋ってくれます。機械が喋っている違和感は全くありません。めちゃめちゃ自然な日本語です。まずここでオオッとなりました。

そしてノイズキャンセリングがオンになります。するとファッと周囲の音が消えていく感覚に陥ります。全然うるさくない部屋で試したので劇的な効果が得られているわけではありませんが、音楽を再生しなくても、自分の喋ってる声が全然聞こえないくらいにはなります。パソコンでCreepyNutsの助演男優賞を少し控えめな音量で再生してもほぼ聞こえないぐらいには消してくれます。もう興奮が止まりません。

翌日、筑波に行って体育の対面授業があったので、これをつけて行っていろいろな場所で試してみました。もともとは電車通学の苦労を少しでも取り除くために買ったものなのでね。

駅のホームで装着すると、完全には消してくれませんが、周囲の音が8割くらい消えてくれる感じがします。電車内では、ガタンゴトンという音や車内アナウンスが聞こえないわけではありませんが、グッと音量が抑えられて、小さい音量でも、再生されている音楽に集中することができます。つくばエクスプレスは特にうるさいなと思っていたのですが、周囲の音が明らかに小さくなっているのがよく分かります。外したときに特にうるさいと感じます。

授業後スタバに寄って、そこでも付けてみました。店内に流れている音楽もけっこう抑えてくれて、ヘッドホン内流れている音楽に集中できます。今、まさにスタバでこの記事を書いていますが、快適に作業ができて最高です。

機能の説明をします。まず、アダプティブサウンドコントロールです。これはスマホの位置情報を利用して、ヘッドホンを装着している人の動きに合わせたノイズキャンセリングの最適な設定を勝手にやってくれるという機能です。座っているとき(止まっているとき)、歩いているとき、走っているとき、乗り物に乗っているときの4種類の行動を自動で感知して、ノイズキャンセリングと外音取り込みを使い分けてくれます。座っているときと乗り物に乗っているときはノイズキャンセリングがオンになり、歩いているときや走っているときは外音取り込み機能がオンになります。この精度がなかなか良いです。歩いているときは周囲の音が聞こえるので周りの音が聞こえないことで起きる事故は減るでしょう。ノイズキャンセリング時はバッチリ音を消してくれるので、外音取り込み時との差を実感できます。位置情報機能を常にオンにしていなければならないところはややネックですけどね。

そして、クイックアテンションモードです。右耳をヘッドホンごと覆うと、覆っているときだけ外音取り込みモードになり、手を外すとノイズキャンセリングに戻るという機能です。ヘッドホンを外さず、何のボタンを押さずして周囲の音を一時的に聞くことができます。ちょっと周りの様子が気になる、でもヘッドホンを外すのは面倒だというときにこの機能が役に立ちます。

まだまだあります。ヘッドホンを外した後一定時間経過すると自動で電源が切れる自動電源オフ機能も搭載しています。これはヘッドホン内部に近接センサーが搭載されたことによって可能となった機能です。 何気に便利です。

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左耳側の奥に近接センサーが付いています

音量調整や曲の再生停止、先送りなどはクイックアテンションモードで覆った右耳の平らな部分を操作します。この部分はタッチパネルになっていて、上下にスワイプすると音量調節、左右にスワイプすると曲のスキップと巻き戻し、真ん中部分をダブルタップすると再生停止ができます。

軽さがありながら、このヘッドホンはノイズキャンセリングをオンにした状態で30時間も持ってしまいます。筑波に行った日もほぼ丸一日ヘッドホンをつけていましたが、その日の深夜に充電の残量をみると70%も残っていました。しっかり使って3割しか減っていないなら抜群の持ちだなあと思います。

不満な点はほぼありません。音質も、つけ心地も、ノイズキャンセリングの精度も、軽さも、バッテリーの持ちも、その他便利な機能も、どれも平均して素晴らしい優等生ヘッドホンという感じです。価格はアマゾンで43000円(10%クーポン付き)でしたが、価格負けしていない性能だと思います。電車や飛行機によく乗る人、静かな環境で作業がしたい人におすすめです。4万は高いという人は、このWH-1000XM4の一世代前のWH-1000XM3というモデルもおすすめです。こちらは使える機能はM4よりやや少ないですが、ノイズキャンセリングの精度はほぼ同等で、今なら3万円弱で買えるはずです。

ノイズキャンセリングのヘッドホンやイヤホンは、自分の耳を守る上でも持っておいて損はありません。イヤホンで大音量で音楽を流すのを続けていると、将来難聴になってしまう恐れがあります。電車や飛行機の中では周囲の音を理由にイヤホンの音量を上げてしまいがちですが、ノイズキャンセリングの機器を使って、小さい音量で音楽や動画を楽しむことが今後大事になってくると思います。

 

余談

ドラフト会議の時間がちょうど英語の授業とかぶっているらしいです。リアタイしたかったなあ…

巨人の9月後半〜10月頭

34本目。今日も今日とて。

 

巨人の9月後半〜10月頭

10月に差しかかり、プロ野球のシーズンも残り1ヶ月ほどになりました。優勝マジックも順調に減らせていて、特別言うことのない順風満帆な巨人の優勝街道を振り返っていきましょう!

9/18〜9/20 対DeNA 1勝2敗

初戦は先発戸郷が5回6失点と乱調。打線もDeNAの投手リレー井納→パットン→石田→三上を全く攻略できず、完封されてしまいました。2戦目は先発今村が5回3失点と粘りのピッチングも、またもや打線がDeNAの投手陣を攻略できず、最終的には6点の差をつけられこのカードを落としてしまいます。3戦目は先発復帰した畠が6回無失点の好投。打線は丸の2HRなど、コツコツと点を挙げて、被3タテは阻止しました。畠は1099日ぶりの先発勝利とのこと。

9/21〜9/23 対広島 3勝

初戦は先発直江が5回途中で無念の交代も、大きな傷にはならず、打線は5回と7回以外のイニングで得点をコツコツと挙げ、終わってみれば7点差の大勝。2戦目は先発菅野が8回3失点と力投。9回に追いつかれ菅野に勝ちはつかなかったものの、9回裏に吉川尚輝がサヨナラヒットを打ち2戦目を取りました。3戦目は先発田口が9回途中3失点と力投。打線は2、3、4回にそれぞれ2点ずつ挙げ、終始有利な展開で終え、3タテを達成しました。このカードあたりから2番に松原が定着し始めます。

9/25〜9/27 対中日 2勝1敗

初戦は打線が2回までに6点を挙げ、序盤から有利な展開に。先発サンチェスは6回途中4失点と最低限の内容ながら、リードを守りきり初戦を取りました。2戦目は投手陣が7回までに2失点と粘り、打線も7回裏に追いつくも、8回に木下拓哉のソロHRで勝ち越され、1点差で負けました。3戦目は先発戸郷が7回無失点と完璧に試合を作り、打線も先制、中押し点を効果的に挙げ、カード勝ち越しを決めました。

9/29〜10/1 対広島 2勝1敗

初戦は先発菅野が6回1失点と試合を作り、残りの3イニングを中継ぎが無失点リレー。打線は6回までに5得点を挙げ、エースでしっかり勝利を掴みました。菅野はこれで12連勝。凄いの一言です。2戦目は先発田口が5回3失点とまずまずの内容も、打線が岡本のソロHRによる1点のみで、機能せずに2戦目を落としました。3戦目は打線がコツコツと得点を重ねて6回までに5得点。先発のサンチェスは7回3失点としっかり試合を作り、残りを中川デラロサと繋いでカード勝ち越しを決めました。

10/2〜10/5 対阪神 2勝2敗

初戦は苦手な相手先発西からウィーラーのソロHRによる1点のみで、投手陣は4失点と、イマイチ振るわずに初戦を落としてしまいました。2戦目は先発畠が6回途中を無失点。丸と坂本の中継プレーによる本塁アウトも重なり試合の流れを中盤から完全に掴み、9回に追い上げられるも、逃げ切りました。3戦目は先発戸郷の制球が全く定まらず、3回途中で降板するも、無死満塁の危機を大江がピシャリと抑え、そこからは中継ぎの無失点リレー。打線は終盤3イニングで5点を挙げ、戸郷を救う勝利となりました。4戦目は相手先発の高橋遥人から1点のみしか挙げられず、先発桜井は5回3失点と微妙なピッチングでこのカードを五分で終えました。

10/6〜10/8 対DeNA 2勝1敗

初戦は先発菅野が7回3失点の力投。打線は相手先発の坂本と山崎康晃から計6点を挙げ、プロ野球記録となる開幕投手の連勝記録となる13連勝、そして通算100勝という大記録を達成しました。もうどこにも行かないでくれ。2戦目は先発田口が6回に打ち込まれ、5失点。打線は3点を挙げるも、失点分を追いつくことができず、2戦目を落としました。3戦目は先発サンチェスが7回2失点の力投。打線は4回までに9点を挙げ、終始リードを保ちながら、逃げ切ってしっかりカード勝ち越しを達成しました。

総括

6カードを振り返って負け越しが1カードのみと、順調すぎる戦いっぷりを見せ、優勝マジックもぐんぐん減って今日時点でM14と、ほぼほぼ優勝を手中に収めています。打線は1番吉川尚輝、2番松原の25歳俊足巧打コンビが定着し、クリーンナップに自慢のサカオカマルを置いて厚みが増しています。現状のベストオーダーは6番に打率の高いベテラン中島、7番に打力のある捕手の大城、8番にはウィーラーか若林を置くのが良いかと思います。上位打線が、特に松原の成長はこの時期を語る上では欠かせません。率は2割7分台で足もあり、ライトの守備も光っていて巨人ファンのハートをしっかり掴んでいます。吉川尚輝も打率2割8分台と調子を上げていて、守備も申し分ありません。この1、2番が足でかき回しながら自慢のクリーンナップで得点、さらに下位からも点を狙えるというこのオーダーは本当に隙がないと思います。一方投手陣はやや苦しいながら踏ん張っているという印象です。シーズン終盤とあってしんどい時期ですが、1人負けなしで投げ続ける菅野は流石としか言いようがありません。ここ最近はサンチェスがよく投げている印象で、この2人は良いとして、メルセデスが再び左肘痛で抹消され、田口は先日抹消、8勝の戸郷はやや苦戦気味、今村、畠、桜井は投げてみないとわからないので、先発ローテが微妙な雰囲気になっています。そんな中で昨日3イニング近くを投げて1失点と好投したのが高橋優貴。三振も多く取れていて、ルーキーイヤーの活躍っぷりは健在だなあと思います。この危機を救ってほしい存在です。中継ぎも、デラロサは1度セーブ失敗したくらいですが3者凡退は少なく、絶対的なセットアッパーの中川は今日登録抹消、大竹も少し前に抹消されて一時期よりかは心細くなっています。高梨、大江と頼れる投手はいるものの、以前ほど中継ぎに頼っていられる時ではなさそうです。ゲーム差とマジックが同程度で、優勝自体に影響はなさそうですが、怪我とコロナにだけは気をつけて残りの1ヶ月ほどを戦い抜いてほしいです。

 

余談

コンテンツ応用論、めっちゃ面白いですけどツイートしながらめっちゃ速い話を2時間半ほど聞き続けるの、けっこう大変ですね。終わった後、疲れがどっと来ました。

3年目のデビュー

33本目。夏の終わり。

 

3年目のデビュー

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9月30日、夏休み最後の日に以前からずっと見たかったこの映画を見てきました。この映画が始まったときは喘息の症状がまだ出ていたためほとんど外に出ておらず、ここ数週間でようやく良くなったのですが、なかなか行けるタイミングが無いという中で、今日を逃したらもう見られないと思い、少し遠い映画館まで足を運びました。

僕が日向坂46を知ったのは、オードリーのラジオを聞くようになって、オードリーが出ている番組の中の一つに日向坂で会いましょうという番組があって、それを初めて見たときに面白い番組だと思い、それから日向坂についても徐々に興味を持ち始めました。確か今年の1月頃で、センター試験の直前ぐらいだったと思います。センター直前に日向坂で会いましょうを見漁ってました。今思うと、そこそこ危ないですね。

興味を持っているといっても、シングルを何十枚も買って握手に行きたいというような熱があるわけではなくて、テレビ等で活躍しているのを見ているだけなのですが、今回の映画に関しては、日向坂の歴史を長編ドキュメンタリーとして見れるなら、ぜひとも見たいなあと思いました。時期が遅くなってしまったため、近くの映画館での上映が終わってしまい、遠出することになってしまいましたが、遠出してよかったと思います。

ここから先は映画のネタバレを含む感想になります。

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