Prof.Fjordの脳内散歩。

大学生が日頃考えていることを文章にするだけの、自己満足ブログ。

ポケットいっぱいの秘密

18本目。今日も課題放り投げてブログを書いている。

 

ポケットいっぱいの秘密

今日の深夜〜早朝に放送された「霜降り明星オールナイトニッポン0」が話題です。

霜降り明星といえば先日せいやがzoomで酔った勢いで下半身露出を行ったことが文春砲で明らかになり(女性側のハニートラップとも言われていて真相はまだ定かではない)、翌日のラジオでどのように対応するか、僕自身とても気になっていました。

最近は聞いていませんでしたが、浪人していた頃はよく聞いていたラジオでした。本当は寝るつもりでしたが寝付けなかったので聞いてみることにしました。

初っ端から「ポケットいっぱいの秘密♪」のコーナー(アグネス・チャンの楽曲「ポケットいっぱいの秘密」にのせてせいや我を忘れてリスナーの秘密を紹介する狂気じみたコーナースペシャルウィーク時の最後に行われる)が始まり、そのまま2時間乗り切るというとんでもない放送となりました。せいやは2時間ひたすら大声でボケて、粗品はそれにツッコミで付き合い続ける放送。途中の曲も全てポケひみ。脳ミソがおかしくなる放送でしたし、初めて聞いた人にとっては訳がわからない放送だったと思います。

まさに「芸人」であることを見せつけられる放送でした。きっと僕のように毎回聞いているわけではない人や野次馬、特にゴシップニュースのライターは挙って今日の放送を聞いていたと思います。そんな人達に、自分たちのお笑いを見せつけた霜降り明星が、とにかくかっこいいということを言いたいです。しかも、普段は私服セット無しで行う放送を漫才のときの正装で行ったのも超かっこいい。

僕も布団の上で本当に笑いました。笑っているのと同時に感心というか、すごいなと思いました。こんな放送を本当に作ってしまう霜降り明星の芸人としての覚悟、それにきっちり付き合ったオールナイトニッポン0のスタッフがすごい。

霜降り明星にとって大きなピンチを跳ね飛ばす放送でした。特に、いつもしょうもないネット記事を書いているライターに対して、今日の放送を記事にしてみろと言わんばかりの気概を感じたし、求められているのは謝罪でも弁明でもなくお笑いであるということを、霜降り明星の本気、狂気が示した最高にかっこいいラジオでした。

バラエティで有名なテレ東の佐久間PやTBSの藤井Pもツイッターで絶賛していました。今後も残り続けるでしょうね。それだけの実力、覚悟、面白さがありました。他の芸人さんにも響く放送だったんじゃないかなと思います。

ラジオにはリスナーを熱狂させるような力があるんだなと改めて感じました。YoutubeNetflixなどのネット動画時代の中でも残り続けるべきメディアだと実感しました。

 

開幕2連勝

プロ野球がついに開幕しました!この2戦ですが、いい形でジャイアンツが連勝できたので、軽く振り返ろうと思います。

まず開幕戦。ジャイアンツのエース菅野は150キロ台を初回から連発し、変化球のキレも非常に良かったです。マルテと西は菅野にタイミングが合っていましたが、それ以外の選手には打たれず、7回2失点。エースの開幕戦としては合格点でしょうね。打線は岡本四球→亀井二塁打→中島適時内野安打でしぶとく1点を返し、ピッチャーが変わったタイミングで代打石川右前ヒット(代走増田大)→湯浅犠打(プロ初打席)→吉川尚逆転2ランと若手の攻撃で逆転(ついでに菅野の勝ち星もゲット)!西という制球の良い好投手を6回で降ろせたことも結果的には勝利につながったと思います。8回中川→9回デラロサの勝ちパターンも安定していて、開幕戦にふさわしいドラマチックなロースコアの逆転勝利でした。吉川尚輝のホームランはインコースにしっかり制球されたボールを肘を畳んでうまく捉えたものでしたが、それがスタンドまで飛んだのが衝撃的でした。スタンドに入ったのを見てガッツポーズしていた尚輝がかっこよかったですね。

そして2戦目。先発田口は主審のストライクゾーンの狭さに苦労していましたが、失投は原口への1球のみで、ランナーを出しても要所を締めて5回1失点。もう1イニング投げられればというところでしたが、崩れなかったというところでは非常に良かったと思います。6回澤村は完璧、7回のビエイラは少し厳しかったですね。細かい制球は必要ないと思うので、ストライクゾーン内で勝負できると良いピッチャーになると思うのですが… 結果的に2死満塁の状況で高木京介がボーアをアウトロー攻めで見逃し三振で凌ぎました。打線は初回から坂本3塁打→丸内野ゴロの間に先制、追いつかれた直後も坂本二塁打→丸進塁打→岡本適時二塁打で勝ち越し、ピンチを凌いだ7回はパーラのヒットから打線が繋がり一挙8点の猛攻で試合が決定的になりました。8回鍵谷→9回藤岡と0点で繋いで10点差の完勝。坂本は得点した全てのイニングで絡む大活躍でした。この人ほんとにこの間まで入院していたのでしょうか。新外国人のパーラにも第1号のホームランが出たのは安心材料でした。

2戦通じて阪神打線に繋がりがなく、特にボーアに関してはシフトさえ敷けば自動アウトという感じでした。あの打者に4番を打たすのは酷な気がします。6、7番あたりで好きに振らせると案外良かったりするのではないでしょうか。後、思ったよりも阪神の中継ぎが良くないですね。中継ぎ自慢のチームのはずが、これだと勝てないですよね。

巨人は打線が繋がり、投手陣も好調なので見ているファンにとってもストレスが少ないです。このまま行きたいところですが、明日先発のサンチェスを期待している人は少ないでしょうね。それでも、カード勝ち越しが決まっていることの安心感は凄いです。野球が始まって、やっぱり毎日が楽しいです。課題に支障が出ていますが、巨人が勝っているので良しとします(良くない)。

 

余談

金スマオードリースペシャル後半、良かったですね。背中を押してくれる人の存在が大事だということがよく分かりました。最後の即興漫才も良かったです。また武道館でやらないかなあ。