Prof.Fjordの脳内散歩。

大学生が日頃考えていることを文章にするだけの、自己満足ブログ。

劇的6連勝

23本目。いつも通りに。

 

現状報告④

情報数学をなんとか出して(そこそこ間違っていると思うけど)ほっとしたのも束の間、English Presentation Skillsの課題がどこまでかを勘違いしていて課題サボってる人になってしまいました。このブログを書いている暇があるなら課題やれと言われたらぐうの音も出ませんけど、話題が風化する前までにブログを書き上げたい思いが勝ってしまったので書いています。センセイ、モウチョットマッテクダサイ

結局春Cもなんだかんだ課題に追われている感じですね。てっきりもう少しゆとりがあるかと思ってましたが。情報数学の期末レポートが大変だっただけですかね。英語のプレゼンさえ終われば楽になるのかなといったところでしょうかね。とりあえず単位が取れれば御の字というところで。

 

劇的勝利で6連勝

毎度おなじみ、巨人の話題です。もう巨人ブログと言っていい気がしますけど、たまたま巨人にとって良い話題が続いているだけなので、勘弁してください。

先日のブログで結果を振り返るものを書きましたが、ここ最近の3連戦の内容が素晴らしかったので、興奮のあまり手を動かしているというわけです。特に一昨日の試合は今シーズンのベストゲームといってもいいものでした。ということで早速じっくりと振り返っていきましょう!

7/17 巨人2-1DeNA (降雨6回コールド)

この日はいつ試合が中止となってもおかしくないくらい雨が降っていました。グラウンドコンディションも悪く、選手にとってはやりにくい環境だったと思います。そんな中、先発の巨人先発の今村は落ち着いていました。ストライクゾーン内に直球、変化球ともにまとまっていて、球数はやや多く2回以降は毎回の出塁を許しましたが、要所を締めて5回1失点と悪天候の中では上々の出来だったと思います。打撃陣は相手先発の井納にやや苦しみましたが、序盤で1点差ながらリードを奪えたのは良かったと思います。丸の逆方向のホームランは状態が上がってきたのが伝わってきました。6回は高木京介が3人で抑え、6回が終わった段階で試合継続が困難となり、コールドで勝利しました。雨天コールドゲームを見込んで早い段階で点を取りに行った采配が功を奏しました。

7/18 巨人4-2DeNA

相手DeNAは連敗脱出をエース今永に託すという中で、こちらの先発は良いとき悪い時がはっきりしている新外国人のサンチェス。ですが、この日のサンチェスは絶好調でした。ストライクゾーン内でいい具合に球が暴れていて、カウントを稼ぎながらも狙い玉を絞らせないピッチングで8回をわずか1安打無失点のナイスピッチ。前回登板からキレが増していたスプリットに加え、平均150km/hを超えるストレートでも空振りが取れていたので、ノッていました。9回に打ち込まれましたが、勝つには十分すぎる内容でした。一方打撃陣は早々に今永を攻略し、5回までに4得点。先発の野手に右打者を並べ、1番で起用した北村のタイムリーなど、采配が的中した形となりました。

7/19 巨人5-3DeNA

巨人先発の桜井は今日が一番良くない内容だったと思いました。コースにボールが決まらず、四球→ど真ん中の失投をタイムリーという最悪の形で先制点を献上。味方がすぐに逆転するも、その裏にソトに打ち直しホームランを打たれ、今日は厳しそうだなという雰囲気が漂っていました。そんな中で相手打線の拙攻もあり5回をなんとか3失点でまとめたのは良しとしましょう。相手先発の平良は要所を締めるピッチングで、6回2失点と試合を作り、7回エスコバー、8回パットンと繋ぎ、9回山崎康晃で締めて負けかと思いました。しかしながら9回、1アウトから坂本が内野安打で出塁し、代走増田大輝が盗塁を決め、2アウト、2ストライクとなって負け寸前の中で、丸が一二塁間をギリギリ破らない程度の内野安打。この当たりで2塁から増田が一気に本塁に生還。クロスプレーも際どいながらもセーフで、ギリギリのところで同点に追いつきました。内野安打で2塁からホームに帰れるのが本当にすごいです。相手のセカンド柴田も丸の打球をよく内野で抑えましたが、送球がほんの僅かに逸れて、戸柱のタッチも間に合いませんでした。これぞプロの野球というものを見せつけられました。同点のタイミングで山崎から国吉にスイッチ。3連戦で全く打つ気配がない4番岡本との勝負で、2球目の真ん中に入った速球を綺麗に逆方向に打ち返し、土壇場で勝ち越しの2ランHR。全巨人ファンが興奮した瞬間でした。思えば岡本は前の広島との3連戦でも3試合連続のHRを打ちましたが、そのときも打ったのは全部ビハインドピッチャー(速球自慢)の真ん中に甘く入った速球を逃さずに打ったものでした。はっきり言ってこの3連戦の岡本は最悪と言っていいほどの打席内容でしたが、この評価を一気にひっくり返す値千金のHRをここぞという場面で打てるのは、さすが巨人の4番といったところでしょう。中継ぎ陣もランナーを許しながらも要所を抑えて0を刻み、勝利に貢献しました。先週は無傷の6連勝で、勝率は.696で2位と3ゲーム開き、独走体制が早くも整ってきました。

この3連戦で際立ったのは戦力層と采配でした。使える野手の駒が多いからこそ、主力を休ませることができて、出てきた選手がしっかりと活躍できる。良い循環ができていると思います。采配面でも、バントをしっかり決めたり、9回まで増田を残したりと、適材適所で良い方向に結びつくゲーム運びが出来ていたと思います。広島との3連戦で中継ぎエースの中川を温存できていたからこそ、この3連戦でも終盤に逆転されなかった訳ですから、そういったところが上手いと思いました。一方、DeNAは感情的な采配が尽く裏目に出るという感じに見えました。伊藤光のリードに不満があって変えたところまでは正しかったと思いますが、翌日に怪我もないのに即抹消するのはかわいそうですし、ピッチャーが打席に立ったときもバントをせずに強攻したのは意味不明と言わざるを得ません。前の試合でDeNAは4併殺と尽くチャンスの芽を潰しており、そのどれかでも得点につながっていたら少なくとも今日のような展開にはなっていなかったと思います。9回の同点のケースで守護神の山崎を降ろしたのも、決して悪い投球をしていたわけではない中で、しかも前日2イニング投げている国吉に交代というのもちょっとよく分からない采配でした。緊急登板というのもあって直球が真ん中に入ってホームランですからね。その前の試合の9回もロペスのヒットの前にソトに代走を出さないのもおかしいですし、理にかなっているふりをしたただの逆張りにしか見えませんでした。長打力のある選手の多いチームであり、バントをしない大味な野球をしたいのは分かりますが、オースティン不在、ロペス不調、佐野も長打が期待できないという中で果たしてやる采配かと言われると疑問を持たざるを得ません。大型連敗に突入しつつあるので、打線を組み替えるなど、何か「根拠のある」変化をしないと勝つことは難しいと思います。

巨人にとっては本当に流れが良いので、このまま今週も我々巨人ファンを楽しませる試合をして、首位をぶっちぎりで独走してほしいと思います。今年は本当に強い。

 

余談

手当り次第に面白そうな番組を録画しているせいで見ていない録画が溜まってきました。早く見たいと思いつつももう少し先になりそうだなあ。