最終8204位
8本目。1週間ぶりです。いかがお過ごしでしょうか。
ポケモン剣盾のランクバトル、シーズン5が終わりました。僕の最終順位は以下の通りです。
153戦85勝68敗。パーティがコロコロ変わっていたのであまり試合数は重ねられていないです。一時期プレミ不運がめっちゃ重なって60000位台まで落ちてそこからなんとかここまで立て直しました。もうちょい勝ちたかったかなあ。
今回は僕がこのシーズンで使っていたパーティの中で、最後に使っていたものを紹介しようと思います。その他育成ポケモンについても後々触れていきたいと思っていますが、まずは完成した(と思っている)パーティを紹介しようと思います。めちゃめちゃ長くなります。予告。
パーティ構築
構築経緯
シーズン初めは強いポケモンを並べて対面的に戦っていましたが、徐々に勝てなくなってきたのと自分でも立ち回りがよく分からなくなってきたので、積んで3タテしようと思い砂かきドリュウズと悪巧みトゲキッスを主軸にステロ撒きとその他補完として組んでいった結果、補完ポケが強すぎてドリュウズとトゲキッスがいなくなりました(無茶苦茶)。
で、ちゃんとした構築経緯なんですけど、エースバーンという自覚の塊に惚れてしまったので、エースバーンを活かせるパーティ構築を目指しました。ステロ信者なのでステロ撒きはいろいろ研究しました。カバルドンが一番無難な選択というつまらない結論に至ってしまいましたが、今回はパーティの都合でピクシーにしています。
個体紹介
エースバーン＠チイラのみ
性格：陽気 特性：猛火
実数値：156(4)-168(252)-95-*-95-188(252)
技構成：火炎ボール、不意打ち、身代わり、ビルドアップ
今シーズンの主人公(MVPとは言ってない)。ドリュウズトゲキッスの2エースを運用していた時に鋼ポケ(主にナットレイアーマーガア)が辛かったことからパーティに入ってきたエースバーン君。球エースバーンももちろん強いと思いましたが、今回は身代わりチイラで特性の猛火をフルで活かす型にしました。その他ポケモンに対しても安定択として打てる身代わりが偉い。火炎ボールもほぼ外さなかった自覚の塊。あくびカビゴンをビルドの起点にしてインテレオンを不意打ちで飛ばしたのは素晴らしい活躍でした。不意打ち持っているとはいえ身代わり持っているドラパ相手は厳しめです。
ホルード＠きあいのタスキ
性格：意地っ張り 特性：力持ち
実数値：161(4)-118(252)-97-*-97-130(252)
技構成：地震、じたばた、岩石封じ、電光石火
最高に優秀な補完枠。一番最後に入ってきたポケモンなんですけど、終盤で非常に貢献してくれました。襷持ちポケモンは個人的に先制技を持つべきだという持論があるのでドリュウズではなくホルード。ミミッキュ、ドリュウズ、ギルガルドなどの対面で強いポケモンに強い。ゴーストの一貫を切れるのも優秀。パーティ単位でゲロ重な水ロトムに対して一矢報いるための襷じたばた型。一時期地面ポケモン0体でランクに潜っていたんですけどチョッキストリンダーにボッコボコにされたので地面タイプの襷持ちとしての採用です。
ラプラス＠食べ残し
性格：臆病 特性：貯水
実数値：225(156)-*-110(76)-116(84)-116(4)-114(188)
技構成：うたかたのアリア、フリーズドライ、身代わり、つのドリル
前シーズンは弱保HC振りで無双したラプラスでしたが、今シーズンもMVPです。またお前か。調整はS4で77位の方のものを拝借しています。ありがとうございます。エースバーンを軸として運用する際に水タイプの受けポケを任せられるポケモンが欲しいと思い、身代わり貯水残飯型のラプラスを育成しました。熱湯と毒に頼っているポケモンはこいつで完封できます。ナットレイやアーマーガアなどのボディプレスを持っているポケモンもつのドリルでワンチャン作れるところが優秀。ナットレイ飛ばしたらこいつで勝ちみたいなシーンは何度もありました。かなりSに割いているのでラプラスミラーでも身代わりが安定(電気技持ちの確認ができるしダイマ枯らしもできる)します。遅いポケモンには身代わりがそこそこ刺さります。火力はやや乏しいですが水氷の技範囲と一撃技によって様々なポケモンに対応できる素晴らしいポケモンでした。
ピクシー＠火炎玉
性格：図太い 特性：マジックガード
実数値：202(252)-*-137(252)-115-110-81(4)
ステロ撒きポケモン。ピクシーって天然が警戒されるから選出誘導力相当あるんじゃないかと思い採用しました(こいつ自身はそんなに出してないけど)。耐久力はあまりないのでステロ撒きポケモンとしては強かったり弱かったりですけどこいつのおかげでドリュウズが釣れるのが偉かった。火炎玉トリックはあまり綺麗には決まらないけど、ウオノラゴンのエラがみを耐えてトリックでスカーフを奪い火傷を入れたシーンは最高に輝いていました。
アーマーガア＠ラムのみ
性格：腕白 特性：ミラーアーマー
実数値：205(252)-107-172(252)-*-106(4)-87
技構成：アイアンヘッド、ボディプレス、鉄壁、羽休め
テンプレの鉄壁ボディプレ型。努力値の振り方も雑。アーマーガアの努力値調整は正直よくわかっていないのでその辺はちゃんと検討しなきゃいけないんですけど、あまり気にならないほど雑に扱っても強かったです。あくびカビゴンに対して突っ張れるラムのみを採用しました(実際持っていて良かったことはあった)が、特殊ポケにもある程度対応が効くようにタラプのみを持たせるのも十分ありだなと思いました。ドリュウズやホルードを筆頭とした物理ポケモンに受け出しできる性能が素晴らしいです。相手のダイホロウで自分のBが下がらないのも優秀。環境トップ10に居座り続けられる強さはありますね。地味にこいつにダイマックスを切ることも少なくないです。
ドラパルト＠命の珠
性格：控え目 特性：すり抜け
実数値：164(4)-*-95-167(252)-95-194(252)
技構成：流星群、シャドーボール、火炎放射、10万ボルト
色違い個体です。初めは眼鏡で運用していましたが、ドリュウズトゲキッスという2エースが抜けた都合上こいつにダイマックスを切ったほうが強いというシーンが急増したので打ち分け可能＆ダイマックス時の火力を考えて命の珠にしました。特に何も考えずに控え目CSに振ったのですが、もう少し調整したほうがよかったかも。技範囲の広さとすり抜けによって壁貼り相手にもビビらなくてもいいのが優秀。環境トップだから雑に強いです。ステロ込みで無振りダイマックスギャラドスが10万ボルトで高乱数で落ちます。
選出
相手のパーティに刺さっているポケモンを選出するのであまり基本選出とかはありませんが、刺さってるポケモンを初手に出して辛いポケモンに対して控えを厚くするのがセオリーです。選出段階で誰にダイマックスを切るかまで考えなければいけないと思います。
・ステロ展開から後ろのエースで勝てそうなら
ピクシー+エースバーンorドラパルト+ホルード
・対面的orサイクル的に立ち回るなら
ピクシー以外の5体から柔軟に選出
辛いポケモン
・水ロトム
パーティ単位でクソ刺さってる。ドラパルトで無理やり突破するかホルードで襷使って突破するか。
タイプ一致技が受かってない。ホルード等を通すしかない。
・特殊ドラパ
シンプルに辛い。すり抜けのせいで壁も身代わりも貫通するのが本当に厄介。最速ドラパより速いポケモンがいないのも嫌なところ。
・電気技持ちラプラス
ピクシー以外弱点突かれるしピクシーも勝てないのでキツい。複数体費やして削るかつのドリル当てるしかない。
大学が始まったので今シーズンほど時間を使える期間はないと思いますが、また来シーズンも色々試しながらやっていきたいですね。やっぱりポケモン楽しい。
#99ann ラジオって良いですね。
