21勝4敗

3本目。マイペースに投稿ができている感じがして今のところはいい感じ。

今回は前回ちょっとだけ予告した、ポケモン剣盾のランクマッチで、前シーズンマスターボール級にスピード昇格したパーティを紹介しようと思います。ビギナー級→マスターボール級なのでそこそこ時間がかかるかと思いきや、月終わりだったからかランク始めたての僕でも楽に自分のプランを通せた試合が多く、予想以上に勝ちを重ねることができ、スイスイと昇格できました。

ビギナーな自分でも引くほど勝てました(笑)

21勝4敗。負けた試合は割とアッサリ負けたんですけど、そんな負けもあんまり覚えていないほどの勝ちっぷり。もう一度言いますけど、月終わりで上手い人はとっくにマスターボール級に行っているからこその数字なので、僕はそこまで強くないということ、ご理解ください。最終順位は細かい数字は覚えてないんですけど11800〜11900位くらいだったと思います。

では、早速パーティを細かく紹介します。これから使う予定はないのでしっかり書こうと思います。

パーティ構築

何やこの厨パァ！！

構築経緯 

僕自身剣盾では初めてのランクマッチで、それ以前はORASまでしかやっていなかったので、強いと聞いていたドラパミミカビ、巨大ラプラスを軸に組んでいきました。

あまり難しいことはしたくなかったのでサイクルをせずに対面で強いポケモンを並べました。

それぞれのポケモンがちゃんと役割を持っている、ということを重視したつもりです。

個体紹介

ドラパルト＠食べ残し

性格：臆病　特性：すりぬけ

実数値：193(236)-*-118(180)-120-95-191(92)

技構成：鬼火、祟り目、身代わり、金縛り

ポケ徹の育成論そのまんまです。何やってもそれなりに仕事してくれるドラパルトですが、今回は耐久ポケモンをカモる鬼火祟り目型のドラパルトを採用しました。霊1ウエポンなのでノーマル相手には打点がありませんが、相手の物理ATに鬼火を入れるだけでも大仕事です。補助技に身代わりを合わせられたら完璧。こいつのおかげで落としかけていた勝ちを拾ったことは結構ありました。金縛りによって相手の有効打や回復技を縛りつつ一方的な展開を仕掛けることができます。とにかく鬼火当てると偉い。

ミミッキュ＠命の珠

性格：陽気　特性：化けの皮

実数値：131(4)-142(252)-100-*-125-162(252)

技構成：じゃれつく、シャドークロー、影うち、剣の舞

テンプレ。完成形。対面最強ポケモン。強引に剣舞出来るだけで強いです。とりあえずで選出するのも全然あり。素の火力はそこまで高くないので、鬼火を入れられないように気をつけましょう。シャドークローかシャドーダイブかで少し悩むくらいであとはいじる必要のない完成されたポケモンです。これまでもこれからもずっと強い。

カビゴン＠混乱実

性格：腕白　特性：食いしん坊

実数値：267(252)-130-128(252)-*-131(4)-50

技構成：空元気、ヒートスタンプ、呪い、リサイクル

テンプレのHB巨大カビゴン。呪いリサイクル型です。呪いを積むことで要塞化するポケモンで、しっかり積めた時は強かったですが、ランクが上がるにつれて使いにくくなった印象です。後述するラプラスの使いやすさに自分が惚れてしまったのもあって、ほぼ選出しない、もしくは選出しても活躍しないポケモンになってしまいました。この枠はあくび守るの対面操作するカビゴンの方が個人的にはよかったかも。

ラプラス＠弱点保険

 性格：控え目　特性：貯水

実数値：231(204)-*-100-150(252)-115-87(52)

技構成：フリーズドライ、うたかたのアリア、雷、絶対零度

本構築の圧倒的MVPです。キョダイセンリツとかいう両壁を貼りつつ威力130の氷技を打てるポケモンが弱いわけありません。微不利くらいの対面でも半ば強引に突破できます。下手に弱点をついてしまうと弱保が発動して一気に3タテコースです。不利対面は素直に引いて、互角以上の対面でダイマックスするという簡単な立ち回り。あくびしてくるポケモンが鬱陶しいのでそういったポケモンは他のポケモンに任せつつ(エレキフィールドが貼れれば問題ない)、殴り合いができるタイミングでちゃんと殴り合えたらだいたい優位に試合を運べます。特性は一長一短です。水技をスカせた試合もそこそこありました。しかし、急所に困ったことも多かったのでシェルアーマーも十分アリです。水ポケに強いフリーズドライ、一致水技、麻痺ワンチャンを狙えてあくび対策にもなる雷、受けポケに対する一撃技と、技構成も隙がないです。Sは4振りブラッキーまで抜く調整をしていますが、恩恵を感じたことはあまりないです。ダイマックスや壁ターンを稼がれる動きに弱く、弱保が発動しないと火力も出ないので、ダイマ中でも交代する準備はしておきましょう。あまりにも手に馴染みすぎたので今シーズンもお世話になるかも。

ピクシー@アッキの実

性格：図太い　特性：天然

実数値：201(244)-*-137(252)-115-112(12)-80

技構成：ムーンフォース、火炎放射、瞑想、月の光

相手の積みポケに対する分かりやすい回答として採用しました。積みポケを起点に瞑想を積むことができるので、対策していないと3タテコースです。火傷状態のミミッキュや鉄壁ボディプレス型のポケモンらへんを起点に瞑想を積んでいきます。こいつもなかなかの功労者です。瞑想を積めないとそこまで強くないので、いい対面で出してあげましょう。

ローブシン＠火炎玉

性格：意地っ張り　特性：根性

実数値：181(4)-211(252)-147(252)-*-85-65

技構成：ドレインパンチ、マッハパンチ、しっぺ返し、雷パンチ

使用率トップ30にも入っていない唯一のアイデンティティ枠。この枠は結構悩んだんですけど、格闘が刺さることが多いと感じ、高火力の先制技を打てるローブシンを採用しました。状態異常耐性があるのが本当に偉い。カビゴンのあくびループを断ちながら無償で有利対面を作れます。ドレインパンチの回復量を最大限に生かすために努力値はHにはほぼ振らず、AB特化にしました。もともと特殊耐久は低く、振ったところで苦手な特殊妖or飛ポケモンの攻撃は受けきれないので、割り切って物理耐久に特化させました。カビゴンやヒヒダルマ、バンギラスドリュウズあたりに後投げして強いポケモンなので、選出機会もそこそこ多かったです。しっぺ返しはドラパルト意識での採用。

 選出

相手のパーティを見て刺さってるポケモンを選出したので決まったパターンはありませんが、ラプラスを雑に初手投げすることは多かったと思います。刺さってるポケモンを初手に投げてそのポケモンで無理なポケモンを後ろに控える。基本ですね。

今期は切断バグが直れば順位も意識してやってみたいですけど、直らないと少し怖くて潜れないですね。今期用のパーティもそこそこいい感じに組めたと思うのでどんどん実戦を積んでいきたいです。

文章が長くなりすぎたので後書きなしで終わります。次回はもう少し短いブログです。多分。