Prof.Fjordの脳内散歩。

大学生が日頃考えていることを文章にするだけの、自己満足ブログ。

ジャイアンツまとめ(2021/4)

72本目。月末は巨人を応援するブログです。

ジャイアンツまとめ(2021/4)

プロ野球開幕から1ヶ月ほどが経ちました。開幕直後の状況としては悪くないと思います。特に新型コロナウイルスの影響でかなり痛い状況になった他、主力選手の不振、離脱等あって大変なスタートになったにも関わらず高順位を維持できているのは素晴らしいと思います。開幕から4月現在のジャイアンツのトピックスをまとめつつ、今後の展望を書いていこうと思います。

丸、若林、中島、ウィーラーが新型コロナウイルスに感染

4月で最も印象的な話題としてはこれが真っ先に思い浮かびました。4月4日、開幕して3カード目にして、主力選手である丸、若林、中島、ウィーラーの4選手が新型コロナウイルスに感染し、戦線離脱を余儀なくされました。丸は開幕以降四球は選んでいたものの打撃成績がとことん振るわず、当時は離脱してもさほど影響はないといった感じ(むしろ一度休んで調子を上げてほしいくらいだった)でしたが、若林、中島、ウィーラーの3名は4月前半の巨人打線を支えていた3名(特にウィーラーは開幕当時リーグトップクラスの打撃成績、若林はオープン戦チームトップの大活躍でブレイク必至)だったので、この離脱はチーム状況にかなり影響を及ぼしました。

松原が1番打者として好調、定着

丸が抜けた穴を補う活躍を見せているのが松原聖弥です。去年から1軍に定着し、今年は開幕直後は不調だったものの、試合を重ねるにつれて徐々に状態を上げてきて、8日からは1番センターで定着。7日時点で打率.133だったものの、今や.286まで上げてきた上にホームランも3本打つなど、主力が抜けていた中でチームを支えている存在の1人となっています。丸が復帰した後もセンターを守らせているのは松原への期待の現れでしょうか。

岡本の不振

4人が抜けて以降なかなかチームの得点力が上がらなかったのはこの人が不振だったからでしょう。開幕以降(特にDeNA平良と対戦して以降)調子は下がる一方で、チャンスの芽をひたすら潰していたためかなり深刻な状態ではありました。現在は底は脱したかなという感じはありますが、まだ本調子とは言えないので、使い続ける以上はこれからの復調を期待するしかありません。

長いイニングを投げる先発ローテーション

コロナウイルスによる主力の離脱の影響で打線が一時期かなり乏しかった中でも高順位で踏ん張れているのは先発投手陣の力投あってこそだと思います。11日〜17日の6連勝中はなんと先発した6人全員が勝利投手となり、菅野、今村は完封、サンチェス、畠、高橋優貴はHQS、戸郷は6回1失点でQS達成と投手王国完成を予感させるような大活躍を見せています。先発投手が長いイニングを投げることにより今年少し安定感に欠く中継ぎ陣を補う活躍は、優勝戦線に不可欠なものとなるでしょう。平内、野上、メルセデス、井納ら控えもそれなりに充実しているので、上手くやりくりしながら、夏場バテないように頑張ってください。

守護神デラロサの帰国

デラロサが15日、アメリカの市民権取得の手続きのため、帰国しました。復帰は5月中旬ほどと見られています。中継ぎ陣が昨年ほど安定しているわけではないジャイアンツにとって今シーズン中川以上に安定感のあるデラロサを1ヶ月失うのはかなりキツいです。代わりの守護神をビエイラが務めていますが、まだ大やらかしは無いもののちょっとヒヤヒヤします。5月に入ってちょっとボロが出そうな気がします。

香月に大きな期待

コロナ禍で4人が離脱した中で輝きを放った選手がもう1人います。昨年澤村拓一とのトレードでジャイアンツに移籍した香月一也です。今年は1軍に上がって以降打撃成績が良く、42打席でホームラン3本、打率.286はかなり立派です。ボール球の見極めもそれなりにできていて、フルスイングして捉えた打球はスタンド中段まで飛ばす力があります。現状一塁しか守っていないのでウィーラーや中島、現在2軍にいるスモークらとポジションが被ってしまい出場機会は松原ほど得られないという状況ですが、結果を残し続ければ大ブレイクも見えてくるのではないかと思います。それほどジャイアンツファンの香月への期待は大きいです。岡本と同年代なので将来2人でクリーンナップを組めるようになればいいなと思います。

今後の展望

現状首位阪神と2.0G差の2位で悪い位置ではないと思いますが、サンチェス、戸郷など先発陣に若干ボロが出始めました。しかし先発陣にボロが出ているのは阪神も同じなので、お互いどうやりくりしていくか(特に来週からの9連戦)が序盤の順位を分けるきっかけとなりそうです。

コロナで離脱していた4人が復帰し、新外国人野手2名も2軍でそれなりに体を動かせているので野手陣はかなり充実していると言っていいと思います。8番に大城を置けるのが理想です。

投手陣が問題でしょう。菅野、今村、高橋優貴は問題ないと見ていますが畠は典型的な投げてみないと分からないタイプですし、戸郷、サンチェスは現在不安材料がやや見られます。中継ぎもデラロサ不在で中川、ビエイラの2人はある程度軸になりますが高梨、鍵谷、大江はいずれも万全とは言い難い内容が続いています。投手陣がいかに最小失点で切り抜けていくかで今後の順位が決まっていくと言っても過言ではないでしょう。

とはいえ下位のチームと比べたらちっぽけな悩みでもあるかなと思います。ここ1〜2週間のように、阪神のマークだけは強くしておきながら、下位チームから確実に勝っていければ順位を大きく落とすことはないはずです。コロナの影響で無観客試合が何試合かありますが、それに影響されないことを祈りましょう。

 

余談

21歳になりました。特に変わったことはないですが、これからもよろしくお願いします。

誕生日ツイートをしたら多くの人にリプやファボを頂きました。皆さんとても温かいなと思いました。シンプルに嬉しかったです。本当にありがとうございました。

21歳になっても変わらずブログを更新できるよう頑張ります。

焼肉ライク

71本目。余裕があるうちは更新したい。

焼肉ライク

先日津田沼の駅前に焼肉ライクがオープンしたと聞いて行ってみたいなと思ったので、対面での授業があった帰りに行ってきました。初めての1人焼肉です。とはいっても1人で気軽に焼肉を食べられるような配慮が数多くなされているお店なので、初めてでも入りにくくなかったです。

店内はさほど広くありませんが、ざっと20〜30人くらいは入れるかなといったところです。1人につき網も1つ用意されているので、ちょっと異様というか、違和感はありました。1人1人の間隔は狭めですが、パーテーションで仕切られているので飛沫とかは気にならないと思います。

店に入ると店員さんが席に案内してくれました。席に着くと「初めてのご来店ですか?」と聞かれたのではいと答えると、注文方法や割り箸、コップの位置などを簡単に説明してくれました。オープンしたばかりからか、僕の両隣に後から座ってきたサラリーマンのおじさんも店員さんの説明を聞いていました。

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タッチパネル!

網の左側に写真のようなタブレット端末があり、オーダーはすべてここから行います。回転寿司も最近こんな感じですよね。何を頼むか少し悩みましたが、様子見で匠カルビ&ハラミセットの100gを頼みました(正直何グラムで何枚なのかよく分かっていなかったし、足りなかったら追加すればいいや程度にしか思っていなかったです)。

注文したら、席で少し待つわけですが、席に店員さんが届けてくれるのではなく、自分でカウンターに取りに行く形式になっています。ここが驚きです。松屋みたいな感覚です。コストカットでしょうか。ちなみにこのタイミングで網に火をかけます。席の脇にボタンがあり、簡単に火を点けられます。体感2〜3分後(はやい!)、パネルに注文の用意ができたという案内が来ました。席にあるQRコード付きの番号札を持ってカウンターに行きます。カウンターのすぐ近くの席だったので受け取りやすかったです。

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やったぜ。

トレイが机の窪みにピッタリハマるようになっています。よくできていますね。ということで早速お肉を焼きます。自分のペースで食べられるので良いですね。無煙なので服に匂いはほぼ付きません。火力はそこそこ強く、ボーっとしているとすぐに焼けます。回転率を上げるためか、早く焼けるようになっているんでしょうね。匠カルビもハラミもそれなりに分厚くて美味しかったです。赤身肉が好きなのでハラミは特に良かったです。しかし100gで頼みましたが、ご覧の通り少ないですね。後でバラカルビ(1番安いやつ)を50g追加注文しました。こちらはいわゆる牛角とかの食べ放題でよく見るようなカルビで薄いですがこちらも美味しかったです。

蓋がされているのはわかめスープで、映っていませんがその脇にキムチもあります。キムチは個人的に苦手なので目をつぶりながら食べましたがやはり口に合いませんでした(典型的な野菜嫌いです…)。わかめスープとごはんは普通に美味しかったです。ごはんは普通盛りを頼みましたが、お肉100gを食べるには多いですね。150gでもまだ少しごはんが余るかもです。ごはんはおかわりが無料でできるそうです。焼肉のタレでいっぱいご飯がすすむ人ならごはんを食べたほうがコスパは良いですね(というか、キムチでごはんが進まないから多く感じたのかもしれない)。

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お水とつけダレです

(僕目線で)網の右側にあるお水とつけダレもセルフサービスで、隣の人と兼用する形で設置されています。回転寿司ではお湯が出てくるところですが、ここではお水です。どちらにせよ手を洗うところではありません。仕切られていないように見えますが、お水と調味料のスペースのみ仕切りがないということです。引き出しの中には割り箸や手拭きなどが入っています。手が届くところに必要なものが全部あって、無駄がありません。省スペースですね。

食べ終わった後、先程のQRコード付きの番号札を使ってセルフレジで会計をします。ここも省スペース&コストカットです。値段は1000円ちょっとでした。追加で頼んだ割には安いですね。初めてだったので色々なお肉を食べるためにこのような頼み方をしましたが、バラカルビを200gで頼むとかなりコスパ良く食べられるのではないでしょうか。支払いは現金の他にも電子マネーQRコード決済に対応しています。牛丼屋さんみたいですね。

自分がキムチが苦手なこと以外は満足です。焼肉が1人で躊躇なくできるのが楽しいです。焼肉のファストフード化というコンセプトはなかなか面白いですね。値段もそこまで高くはないので行きやすいです(いきなりステーキとかはステーキとはいえ少し高く感じるので)。2人用の席もあったので1人じゃなくても入りやすいかなと思います。津田沼はけっこう色々なお店があるのでライクばかり行くことはあまりないと思いますが、焼肉が食べたいという気分になったらまた行ってみようと思います。

 

余談

新しく覚えることが多くて大変です。C言語OpenGLLinuxEmacsSQLLaTeXなど覚えなきゃいけないものが一気に今来ています。せめてC言語だけでもあらかじめやっておけばよかったなあと思っています。正直ちゃんと分かっているのが無いので頭がパンクしそうになっています。情報学群に所属している宿命なのかなと思いますが、にしても大変ですね…

AirPods Pro

70本目。ブログ定期更新、本当にできるんでしょうか…

AirPods Pro

professorfjord4.hatenablog.com

前回のブログでは超PayPay祭グランドフィナーレでいっぱい還元を得たということを書きました。残高の付与には時間がかかるようでまだ反映されていませんが、1ヶ月くらいすれば反映されると思うので気長に待ちます。

さて、今回は購入したAirPods Proについて書いていこうと思います。もはや説明不要のイヤホンだとは思いますが、一応ちゃんと書きます。ということで早速箱を開けましょう。

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シンプルですね。かっこいいです。

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こんにちは。

ビニールを取って箱を開けると、早速本体(ケース)とご対面。思ったよりも全然小さいです。

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ヒョコッ

ケースを開けるとイヤホン本体が出てきました。取り出しは一工夫必要で、取り出すタイミングで落としてしまうことが十分ありえるなと思いました。イヤホン下部の充電するところが磁石になっているのでケースに入っている状態で本体が落ちることはなさそうです。

イヤホンを早速つけてみると、ブオンとAirPodsから音が出ました。装着を認識した音なんでしょうけど、初めてでこれをやられるとびっくりしますね。そして間もなくiPhoneAirPodsを認識し、一瞬で設定が完了しました。もう使えるのか!設定アプリすらいらないじゃないか!驚きの連続です。とにかく簡単です。

あと、安いワイヤレスイヤホンをいくつか使っていたんですけど、最低音量ですらうるさいっていうものが多くてワイヤレスイヤホンってそういうものなのかと勝手に思っていましたが、AirPodsProは最低音量も小さめの音量でした。ってか、普通そうですよね。

ノイズキャンセリングの性能はなかなか良いです。最近はウォーキングに行ったり、対面授業(体育)に行く際に使っていますが、音量を大きくしすぎないでいいのが良いですね。もちろんすべての音が聞こえないわけではありませんが、全体的にボリュームを落としてくれるので鬱陶しさは軽減されていますね。流れている音に十分に集中できます。

音質は…まあまあですね。こだわりがないという人なら使っていて困るほど悪い音質ではありませんが、ヘッドホンやイヤホンに音質を求めている人にとってはちょっと物足りないかもしれません。あまり音質にこだわりのない僕でも最初流れてきた音を聞いてあれ?ちょっとこもってる?と思ったくらいです。ですが聞いていて耳が慣れたのかエージングがされたのか、今は何も違和感がありません。

使っていて便利だったのは外音取り込み機能ですね。思ったよりもナチュラルに聞こえてびっくりしました。店員と話すときもイヤホンを外さずに外音取り込み機能で全く問題ありませんでした。相手からしたらイヤホンつけっぱなしで会話されたら少し嫌な気持ちになるかもしれませんけどね…

カナル型のイヤホンなのも良いです。前のAirPodsのようなインナーイヤー型は耳が痛くなってしまうので、柔らかいイヤーピースなのも素晴らしいです。ウォーキングしているときに右のイヤホンが落ちそうになったので右だけイヤーピースを大きくしたら落ちなくなりました。こうやって調整できるのもカナル型の良いところですね。

ケースの充電はLightning端子ですが、不格好ですし充電忘れも多そうなので、ワイヤレス充電器を超PayPay祭のタイミングで買いました。事前に買うことで最終日での還元率も大きくなりますし、500円引きのクーポンもあったのでいいなと思い、買いました。割引後780円くらいで、そこにPayPay残高が乗るという感じでかなり安かったです。

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普段は緑だけど充電中は青に光っている

見た目以上に安っぽい作りではありますが、ちゃんと充電できているので問題ありません。置き場ができるというのも良いですね。

1番懸念されるのは「無くすこと」です。想像以上に小さく、覚えていないと探すのも難しそうだと思います。まだ買っていませんが、フック付きのカバーも買おうと思います。ずっと使っていくためにも、無くさないための努力をしなくてはと思います。

WH-1000XM4とAirPodsProで使い分けができたらと思います。WH-1000XM4はノイズキャンセリング性能が抜群に良く、手をかざすだけで外音取り込みができるのが非常に便利です。しかしヘッドホンなので蒸れやすく、暑い時期には使うのをためらってしまいます。なので涼しい(寒い)時期や家で主に使う予定です。AirPodsProはWH-1000XM4と比べてノイズキャンセリング性能は劣りますがイヤホンなので小回りが利きます。防滴機能も備えているので多少汗をかいても問題ありません。僕自身汗っかきで、少し日が当たったり動いたりするだけでも汗をかいてしまうので、ウォーキングするときや暑い時期に、主に外で使う予定です。

AirPodsProはとにかく便利です。耳につけて設定アプリを経由せずにいきなり音楽を再生できるのがめちゃめちゃ良いです。再生停止や曲の先送り、ノイズキャンセリングと外音取り込みの機能の切り替えなどは耳元の細くなっているところをつまむとできます。外す場面がないので、外にいる間はAirPodsをつけっぱなしでいいのではないかと思ってしまいます。充電もそれなりに(2時間とかなら余裕)持ちますし、使わないときはケースに入れておけば充電されているので充電切れの心配もそこまでありません。小さくて軽いので持ち運びにも最適です。音質は他の完全ワイヤレスイヤホン(SennheiserのMOMENTUMとかJabraのElite 85tとか)のほうが良いらしいですが、iPhoneユーザーにとってのユーザビリティは間違いなくこいつが1番なのではないでしょうか。発売から1年半ほど経っていますが、まだまだ完全ワイヤレスイヤホン市場の最前線にいるなと思います。

 

余談

プログラミングが全然分かっていない人なのでCG基礎のサンプルコードを出すのにも一苦労しましたが(まずコードを入れる環境を作るところからだったので…)、このブログを書いた段階ではようやく一通りのサンプルコードを出すことが出来てとりあえず満足しています。これから提出するための課題ですか、どれだけ時間をかければ終わるんでしょうね…

超PayPay祭グランドフィナーレ

69本目。大学2年生!このブログも2年生!

ブログ2年目のご挨拶

昨年の3月31日に始まったこのブログですが、2年目も更新していく予定です。昨年と同様に、コロナ禍で1年間、体育以外オンライン授業が確定してしまっている状況ですが、ブログだけは地道に続けていこうと思います。自分にどれだけ余裕があるか年度始まりは予測がつきませんが(話によると春は相当キツいらしいのでブログどころじゃないかもしれない…)、一応春AB、秋AB期間中は週1本それ以外の期間は週2本更新を目標にやっていこうと思っています。自分の趣味と好奇心に正直になって書いていこうと思うので、読んでいただける方は引き続きよろしくお願いします。

ちなみに2年次の体育はソフトボールになりました。希望していたものが通って嬉しいです。とはいっても全く経験者ではなく、中学高校の体育の授業でやっていた中で1番楽しかったから選んだだけで、ブログで野球語ってる割にはそんなにうまくはないんですけど、自分なりに楽しもうと思います。

 

超PayPay祭グランドフィナーレ

本題に移ります。先日開催された超PayPay祭のグランドフィナーレ、皆さんは何か購入しましたか?僕は発売から時間が経っていますが、AirPods Proを買いました。

何故買ったかというと、暖かくなってきてヘッドホンだと耳元に汗をかいてしまうため外で使う用のイヤホンが欲しかったこと、気軽に使えてある程度充電の持つ無線イヤホンが欲しかったこと、WH-1000XM4を買ったことによりイヤホンにもノイズキャンセル機能を求める体になってしまったこと、シンプルに評判が良いことなどです。色々理由はありますが、要はケースから取り出してすぐに使えるノイズキャンセル付きのイヤホンが欲しかったということになります。ちなみに4月で21歳になるため、21歳の誕生日プレゼントも兼ねての購入です。

Yahooショッピングは色々ショップがあってどのお店を頼れば良いのかわからない部分はありますが、今回はショップの評価が4000件以上あるところを選びました。超PayPay祭のグランドフィナーレは普段よりもPayPay残高の付与率が比べ物にならないほど大きく、うまく使えばかなりお得にお買い物をすることが出来ます。しかし多くの人がアクセスする都合上、早めに買わないと品切れになってしまうため、27日の夜から待機して、0時になったところを狙いました。27日にグランドフィナーレは始まっていましたが、28日の方が5%ほどPayPay残高の付与率が大きいため、ギリギリまで待つか27日に買ってしまうかで相当悩みました(27日で品切れになるストアもあった)。悩んだ結果安くて評判のいい穴場ストアを狙って28日0時に爆速で買うことにしました。購入完了日時が28日0時0分31秒でした。10分もしないうちに自分が買ったところが品切れになっていたので、買ったときは本当に買えたのか?と不安になりましたが、ちゃんと買えたためこの判断は間違ってなかったと思います。

ショップでのAirPods Proの値段は25500円でした。もともと安く売っているストアですが、箱や包装に少し傷や汚れが見られるアウトレット品(中身は新品)のため、さらに安くなっているとのことです。AirPods Proは定価で30580円、Amazonでも29036円なので還元なしでもかなりお得ですが、今回はさらにPayPay残高が大きく付与されます。

以前Yahooショッピングを利用した際に貰った1000円引きのクーポンがあったため実際に支払ったのは24500円です。ここから、超PayPay祭グランドフィナーレで5%、日曜日の特典として5%(最大1000円)、Yahooショッピングで買ったことによる特典で2%、3/1〜3/26の期間で指定ストアで何かしら購入した特典で4%、PayPayで支払ったことによる特典で2%の計18%、値段にして4195円分のPayPay残高と255円分のTポイントが付与されました。

実際に支払った金額から差し引くと実質20050円で買えたことになります。定価と比べると10000円以上も安いというとんでもない計算になります。そのへんの胡散臭いストアではなく4000件以上のレビューが付いていて星の数も4.8とかなので信頼されているストアでこの値段なので大満足です。発売から時間が経っているとはいえ人気商品ですし、Apple製品なのでなかなか値下げされない中でこれだけお得に買えたので、超PayPay祭ありがとうといった感じですね。超PayPay祭に買わされた感は否めませんが、これほどお得に買えるタイミングは無いので全く後悔はしていません。

次回のブログでAirPods Proを開けて実際に使ってみた感想を書こうと思います。先に言っておくと、本当に素晴らしいです。

 

余談

冒頭でも言った通り、体育でしか筑波に行く機会が無いみたいです。千葉に住み続ける以上は孤独と向き合い続けなければいけないのですが、この1年、どう過ごしましょうかね。大学に入学したはいいものの1年では自分自身何も変わっておらず、やりたいこともよく分からなくなってきているんですよね。何か自分が変わる新しいものと出会える1年にしたいです。何かしらのモチベーションが欲しいです。何か。わからないですけど。

芸人ドラフト会議

68本目。4月からは週1更新の予定です。

 

芸人ドラフト会議

先日アメトーークで、芸人ドラフト会議という企画が放送されました。今回で第7回となる人気企画です。もし自分が冠番組を持ったらという体で、自分の番組の雛壇に呼びたい芸人(お笑い芸人のみではなく、タレントやアイドルなど、所謂「芸能人」なら指名可)をプロ野球のドラフト会議形式で7名指名していくというものです。時間帯は例年なら22時台という設定でしたが、今回は23時台の設定で、例年よりも攻めた人選ができるというところが新要素です。テレビの人気者が芸人、芸能人を評価するため見ていてワクワクします。大好きな企画です。

今回は有吉さん、タカアンドトシのトシさん、麒麟の川島さん、アンガールズの田中さんの4名が参加しました。メンバーがなんとなく有吉ぃぃeeeee!に似ていてそのノリもなんとなく感じて良かったです。トシさんはアメトーークに出ているイメージがなかったので新鮮でした。

以下、それぞれの指名をまとめつつ、感想を書いていこうと思います。

有ちゃんの広島大好き広島TV(有吉弘行)

1位:宮下草薙・草薙航基(太田プロ)

2位:蛙亭・岩倉美里(吉本興業)

3位:三四郎小宮浩信(マセキ芸能社)

4位:ウエストランド・井口浩之(タイタン)

5位:レイザーラモンHG(吉本興業)

6位:アルコ&ピース平子祐希(太田プロ)

7位:雨上がり決死隊蛍原徹(吉本興業)

上位に若手の有望な芸人を指名しつつ、下位に自分の好みの芸人を指名するという有吉さんらしい独自性とユーモアが詰まった素晴らしい指名だったと思います。おもしろ荘で出会った太田プロの後輩の草薙さんを1位指名したところに愛を感じますし、蛙亭の岩倉さんの指名も視聴者をオッと言わせるようなものだと思います。一緒にラジオをやっている後輩の平子さんもちゃっかり指名しているところに優しさが見えますし、7位で蛍原さんを指名するのはお約束で、事務所の偏りがない指名になったと思います。個人的に1番好きです。

ココがいい都市!(タカアンドトシ・トシ)

1位:アンガールズ田中卓志(ワタナベエンターテインメント)

2位:とろサーモン久保田かずのぶ(吉本興業)

3位:おいでやす小田(吉本興業)

4位:ニューヨーク・屋敷裕政(吉本興業)

5位:ぼる塾・あんり(吉本興業)

6位:錦鯉・長谷川雅紀(ソニー・ミュージックアーティスツ)

7位:神田伯山(個人事務所)

流行りの人気者を集めた人選だなと思います。アンガールズの田中さんはキモキャラもインテリキャラもできる優秀な芸人さんで、1位指名に田中さんへの全幅の信頼を感じます。久保田さん、屋敷さん、あんりさん、神田伯山さんと、毒を吐く人が多く(渋滞気味?)、深夜の時間帯に合わせた人選ということでしょう。6位の長谷川さんはトシさんの大親友であり、有吉さんがそろそろ長谷川さんに行くのではないかと言った直後にトシさんが長谷川さんを指名したのが面白かったです。

川島明のOh!喜利んデス!(麒麟川島明)

1位:ハリセンボン・近藤春菜(吉本興業)

2位:ロバート・秋山竜次(吉本興業)

3位:天津・向清太朗(吉本興業)

4位:NMB48渋谷凪咲(Showtitle)

5位:ハライチ・岩井勇気(ワタナベエンターテインメント)

6位:コウテイ・九条ジョー(吉本興業)

7位:ゆりやんレトリィバァ(吉本興業)

吉本色の強い、安定と不安定が共存したバランスの良い指名だと思います。ハリセンボン近藤さんとロバート秋山さんというバラエティ常連のメンツを上位指名しつつ、親交の深い向さん、共演していて信頼を置いているNMB渋谷さん、深夜帯に強いハライチ岩井さんと、独自性を出しながらの、コウテイ九条さん、ゆりやんさんというイキイキの若手を下位指名。男女がほぼ半々なのも興味深いです。九条さんに目をつけたのは驚きでした。

田中の毛全部抜く大作戦(アンガールズ田中卓志)

1位:麒麟川島明(吉本興業)

2位:かまいたち山内健司(吉本興業)

3位:もう中学生(吉本興業)

4位:パンサー・向井慧(吉本興業)

5位:納言・薄幸(太田プロ)

6位:ラランド・サーヤ(レモンジャム(個人事務所))

7位:パンサー・尾形貴弘(吉本興業)

まず番組名がめちゃめちゃ面白い。麒麟川島さんとかまいたち山内さんという無難な上位指名は有吉さんにイジられてましたね。3位のもう中学生さんは有吉さんや川島さんが狙っていた人気者で、もう中さんの信頼が伺えました。女性枠は納言の幸さんとラランドのサーヤさんという第7世代の人気者をチョイス。残りはパンサーから2人という、これまでの3名とはまた少し変わった指名となりました。司会に1番近いところに尾形さんを置くのは大抜擢で、深夜という時間帯にしては「危ない」人は少ない印象ですが、配置が攻めてるなと思いました。尾形さんあの位置で上手くできるんですかね…w

 

4者4様の指名で、それぞれに個性と考えがあって本当に面白かったです。ドラフト常連のザキヤマさんが出てこなかったり、もう中さんが人気だったりと、違いが見えて興味深かったですね。もっと大規模に(10人くらいで)やってみると指名かぶりが増えてもっと面白くなると思いますが、放送尺的に厳しいんでしょうね。でも見てみたいです。

 

余談

超PayPay祭グランドフィナーレが今日の26時まで行われています。僕も2ヶ月ぶりにお金をお金を注ぎ込んでしまいました。注ぎ込んで買ったものやPayPay祭の還元の詳細などは後々ブログにまとめようと思います。買いたい物がある方はお早めに。けっこう戻ってきますよ。

ジャイアンツまとめ(2021/3)開幕前特別号

67本目。直前にもう1本巨人の記事です。

 

ジャイアンツまとめ(2021/3)開幕前特別号

開幕前に間に合わせるということで少し早めに今月のジャイアンツのトピックスをまとめようと思います。

巨人田口麗斗とヤクルト廣岡大志が電撃トレード

聞いたときはかなり驚きました。巨人の田口麗斗投手とヤクルトの廣岡大志野手がトレードされたことが3月1日に発表されました。田口選手は2016年、2017年に2桁勝利を達成し、その後は中継ぎとして1年に50試合以上投げる年もあるなど実績十分の左腕で、先発ローテを争う選手の1人でした。ここ数年は先発としてはパッとしない成績が続いていて、伸び悩んでいる選手でもあります。一方ヤクルトの廣岡選手は内外野守れるユーティリティプレイヤーで、強肩強打が持ち味の選手です。年齢が23歳と若いながら1軍で2桁HRを打ったこともある若手の有望株です。しかし主に守っているショートのポジションは他の選手でほぼ1年間埋まり、更に今年のドラフトで元山という選手が入団したことから、肩身が狭くなっている選手でもありました。

ヤクルトの事情としては先発の駒不足が伺えます。高齢ながら安定感のある石川、昨年ノーヒットノーランを達成したエースの小川、昨年先発としてそれなりに通用したスアレスの3名以外が機能せず、ドラフト1位の木澤もまだ1軍では通用しないといったところで、ソフトバンクを出たばかりのバンデンハークを獲得し、そして今回のトレードで田口を獲得したといった経緯になります。先発陣の一時的な強化としては悪くない補強だと思います。

一方巨人としては昨年吉川大幾を戦力外、山本を阪神に金銭トレードで放出し、田中俊太を梶谷の人的補償で放出したため内野手がやや少なくなっています。それでもレギュラーの坂本、吉川尚輝に加え北村、若林、湯浅らもいて1軍としては十分戦えるレベルでしたが、そこに廣岡が加わることでより強固なものになったと感じます。低打率多本塁打内野手はあまりいないタイプの選手なので原監督がどのように運用するかが気になるところです。なんせ若いので率が上がると大化けする可能性も感じます。

田口も25歳と若いためヤクルトでもう一花咲かせることは十分に可能だと思います。16年、17年で勝てていたときは制球が定まっていて、ストレートとスライダーだけで十分勝負できていたという印象でしたが、ここ数年はやや甘く入ったボールを痛打されるシーンが散見され、正直直球とスライダーだけでは厳しいという印象です。フォークボールも徐々に使い始めていて、それが武器になればまた2桁勝てるようになるのではないかと勝手に思っています。

オープン戦所感

オープン戦が始まり、各選手のアピールが続いています。

まずは野手陣から。正捕手争いはバッティング内容から大城が一歩リードと見ています。盗塁阻止もしっかり出来ているので開幕戦のスタメンは大城かなと思います。小林はリード面は素晴らしいので第2捕手として試合を締める役割を期待したいです。セカンド争いは吉川尚輝、若林の2択です。オープン戦の内容から若林の2番起用はほぼ確実視されているため、若林がどのポジションを守るかによって他の選手の起用状況が変わってくると思います。若林がレフトなら吉川で、セカンドならレフト松原orウィーラー(吉川ベンチ外)かなと思います。北村、廣岡はこれといった成績は残せていないという印象です。一塁手は中島かウィーラーか北村の中で調子のいい方を使うと思います。秋広は高卒新人とは思えない将来性を見せていますが、公式戦が始まるとここまで上手くはいかないと思います。1軍選手の変化球を見極められるようになったら数年後3割打てる選手に十分なれると思います。坂本、岡本、丸は開幕に向けて順調に仕上がっていると感じます。梶谷はまだまだ本調子ではないですが開幕スタメンには名を連ねるでしょう。

投手陣は、菅野、戸郷、サンチェスの3本柱は順調そうです。他はまずまずですが、今村、井納はそれなりに試合をまとめてくれそうな気配は感じます。高橋優貴はまだまだ制球が定まりきっておらず、結果オーライの投球になってしまっていて見ていて不安です。畠と平内はコントロールにばらつきが大きく、良いとき悪いときがはっきりしている印象です。恐らく6番手はこの3人のうちのいずれかになると思います。中継ぎ陣は、高梨が昨年ほどの安定感がないのが目立ちます。中川は順調で、チームの狙い通り抑え起用となるでしょう。大竹、ビエイラも開幕後勝ち試合で起用されるでしょう。高木と鍵谷が幅広い起用をされると思います。開幕直後は少し苦労するかもしれませんが、デラロサと大江が合流した後は中継ぎ陣にゆとりが生まれると思います。

セ・リーグ優勝に向けて

前回のブログでも書きましたがリーグ内で最大のライバルとなり得るのは阪神タイガースでしょう。佐藤輝明、ロハスJrが加わったことで打線の切れ目が減り、先発陣もアルカンタラの加入でより強固なものとなりました。巨人が秀でているのは二遊間です。ここに弱みがあるのが阪神(守備でも打撃でも)だと思います。ここが高い水準で安定すれば手強いですが、安定しないようであれば昨年同様のリーグ展開が見込めると思います。

金曜日から開幕戦ですが、外国人選手のいないうちにDeNAから勝ちを重ねておきたいですね。外国人が入国したタイミングはかなり重要な部分になるので、そこに注目しながら、まずは開幕ダッシュを決めたいところです。

 

余談

先日テレビ東京で放送された特番「異世界転生バラエティ 2番手芸人の麒麟川島が千鳥おぎやはぎ山里を従えるメインMCに転生した件」が放送されました。MCをサポートする仕事が多い麒麟の川島さんがメインMCになった世界線で、現世では売れっ子MCである面々を雛壇に置いて滅茶苦茶に扱うといったコンセプトの番組です。僕の大好きな佐久間宣行さんがプロデューサーをやっているだけあってめちゃめちゃ面白かったです。TVerリンク貼っておきます。

tver.jp

セ・リーグ順位予想2021

66本目。当てたい。

 

セ・リーグ順位予想2021

今年もプロ野球開幕の季節がやってきました。いよいよだなという感じですね。今年はどのようなシーズンになるのか全くわかりませんが、去年と同様に順位予想を行っていこうと思います。

順位予想

1位 巨人

2位 阪神

3位 広島

4位 中日

5位 ヤクルト

6位 DeNA

詳細

おおよそどの評論も1〜2位が巨人と阪神、3〜4位が広島と中日、5〜6位がヤクルトとDeNAというものがほとんどです。戦力層がある程度はっきりしていると言っていいと思います。

1位予想の巨人は自分の贔屓チームとあって必然的にこうなっています。エースの菅野が無事に残留し、大きな戦力流出はなく、新戦力として梶谷と井納が加入。新外人としてテームズとスモークが打線に加わり、昨年よりもパワーアップした編成になっていると思います。菅野、戸郷、サンチェスの3本柱がいて、井納、今村、畠、高橋、メルセデス、平内ら先発陣も充実していて調子の良い選手を起用できる余裕があります。中継ぎも高梨、中川、デラロサ、ビエイラ、鍵谷、大江など、昨シーズンからの鉄壁の陣容で充実しています。打線も梶谷、坂本、丸、岡本と上位が非常に強力で、下位に昨シーズン活躍した大城や吉川尚輝を置くことでどこからでも点が狙えるチームになっていると思います。客観的に見ても優勝候補筆頭ではないでしょうか。

2位予想は阪神です。ドラフト1位の佐藤輝明がオープン戦から大暴れで、シーズンもそれなりに活躍することが見込まれます。長打力不足に嘆いていたチームでしたが、主砲の大山が去年から覚醒し、佐藤が加わり、サンズ、マルテ、新加入のロハスと、打線に厚みが出てきました(守備位置の都合上5人の同時出場は厳しい)。先発陣は、西、青柳、秋山、高橋遥人、藤浪に加え、新戦力のチェン、アルカンタラなど、リーグトップクラスの選手層です。中継ぎもスアレス、岩崎、加治屋、馬場と勝つ上では十分揃っています。弱点としては二遊間が糸原と木浪で全く変わっていないことと、守備力の低さでしょう。打力が疲労で落ちてきたときに守備が乱れると一気に脆さが出てしまうチームでもあるかなと思います。優勝は守備の安定感次第です。

3位予想は悩みましたが広島としました。鈴木誠也のワンマンチーム感は相変わらずありますが、田中、菊池、西川、會澤、松山、堂林など、3割は厳しいかもだが2割7分くらいなら打てるという選手が基本的にどのポジションにもいるので打線の切れ目(所謂安パイ)が比較的少ないチームかなと思います。新外国人のクロンは典型的な低打率多本塁打型の選手ですが、シーズンでは何番を打っているでしょうか。4番ならAクラスは安泰、7番ならCS争いで精一杯というところですかね。先発陣は森下、大瀬良、九里、遠藤とまずまず揃っていますが5〜6番手は流動的(床田、中村祐太らへん?)で、中継ぎは新人3選手(栗林、森浦、大道)に大きく負担がかかりそうな状況です。上にも下にも振れうるという印象です。

広島を3位にしたので4位予想は中日です。ビシエド、高橋周平、大島ら安定して打てる選手はいるものの二遊間、両翼の選手の打率が低く、守り勝つ試合が多くなりそうです。先発陣は昨シーズンの沢村賞投手の大野雄大を筆頭に、開幕投手の福谷、柳、松葉、ロドリゲス、梅津と、頭数は揃っていて、中継ぎも昨シーズンの鉄壁方程式、祖父江→福→マルティネスがしっかり機能すればなかなか硬いです。ナゴヤドームという本拠地球場と主力野手の守備力の高さも相まってディフェンス面はかなり優秀なチームですが、打力が低すぎるため4位予想としました。

5位予想はヤクルトです。オフの戦力流出は免れましたが、戦力アップとなる要素はまだ見えません。上位に行くには山田哲人の復活が不可欠で、新外国人野手サンタナ、オスーナの2名がしっかり打線に加わること(それか内川でもいい)、1番に若い選手が定着することが必要です。打線だけで課題が山積していますが、本当にヤバいのは投手陣です。先発で安定感があるのはエースの小川とトレードで獲得した田口のみで、外国人のスアレスと高齢の石川はやや安定感に欠け、それ以外は流動的と、ローテが開幕前にして崩壊気味(ドラ1木澤と昨年ドラ1奥川はまだ成長過程)です。更に、中継ぎ陣も石山、清水、マクガフなど安定した投手ははいますが平均的で、秀でているとは感じません。昨年ぶっちぎりで最下位だったチームですが、昨年よりはマシな編成であることと、下にもっとヤバそうなチームがいることから5位としました。

6位予想はDeNAです。梶谷、井納の流出が非常に痛く、開幕に外国人選手が1人も間に合わないというフロント側の失態もありほぼ間違いなくスタートが出遅れると見ています。佐野、オースティン、ソト、宮崎と中軸は迫力がありますが、梶谷の穴を神里、桑原で埋めるには厳しく、二遊間も全体的に乏しい(ドラ2の牧は期待できそう)です。先発陣は、今永が開幕に間に合わず、平良、大貫、上茶谷、濱口、入江、阪口と頭数はいるものの揃って安定感に欠き、ローテが定まらない期間が長引きそうです。救援陣も山崎康晃が開幕2軍が濃厚で、三嶋、石田、エスコバーらに今年も頼ることになりそうです(勤続疲労が出なければいいですが…)。5位と6位にあまり戦力差を感じませんが、2年目の高津監督と1年目の三浦監督の差が出そうと感じたためこの順位にしました。

オープン戦の結果はさほどシーズンには反映されないでしょうが、巨人阪神の2強リーグという印象が強いです。9イニング打ち切りという2021ルールがどのように影響するか、どのようにこのルールで戦うか、非常に楽しみです。この予想がどれほど当たっているか、シーズンオフに答え合わせしましょう。

 

余談

興味本位でウマ娘を入れてからここ数日は専らウマ娘をやっています。育成は完全にパワプロのそれですが、サイゲームスが作ってるだけあってストーリーもゲーム性もそれなりにしっかりしていますね。ウマ娘のせいでスマホの容量がカツカツになっていることだけが不満です。